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2009年10月

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2008年10月

2008年10月31日 (金)

今夜で最後サヨナラうめだ花月SP

昭和34年3月1日に柿落としをしたうめだ花月がついに今夜、49年の幕を閉じます。

所縁の毎日放送でお別れ放送があります。

25時40分(明日の午前1時40分)~

【MC】月亭八方 / たむらけんじ
【パネリスト】桂きん枝 / オール阪神
【出演】バッファロー吾郎 / ケンドーコバヤシほか

うめだ花月の50年をVTRとトークで振り返りながら、うめだ花月から育った芸人らが様々な芸を見せて行く。大喜利、漫才や、M-1・R-1・キングオブコントのチャンピオンらを集めた「チャンピオントーク」など。更には、プロレスをしたり、ゲームをしたり。大物らからはお祝いコメントも多数。最後には、「うめだ花月は私にとって○○でした!ありがとう!」をそれぞれが発表。感動のフィナーレへ。完全生放送でお送りする。

ということです。

このSPが終われば、11月28日の京橋花月の開場が近づいてきます。

花花寄席はなんばグランド花月横の∞ホール大阪で11月15日から次のステップを踏みます。

2008年10月30日 (木)

資料 1927(昭和2)年北新地花月倶楽部正月初席

下座 桂鯛丈~桂鹽鯛門下          
   林家染蔵~二代目染丸一門
       林家染八~二代目染丸一門
         
     桂福團治  ~二代目桂春團治
     巴家おもちゃ~紙切り
7時  三舛家紋十郎・林田?五郎 ~?      
    熱田獅子        ~正月の獅子
     桂扇枝         ~三代目。三代目文三門。口いがみの扇枝 
8時  三遊亭圓馬     ~三代目。名人
     寅子連         ~色物   
    ワンダー正光    ~奇術                                 
9時   桂春團治      ~初代。爆笑王
     立花家清子・喬之助 ~女道楽 喬ノ助は橘家圓喬の門人。
    林家染丸       ~二代目。現在の林家を立ち上げた人 
10時 立花家扇遊   ~尺八演奏 蠅取りの珍芸   
     神田ろ山      ~講談 持ち時間40分

北新地花月倶楽部は現在の永楽通りにあった。餃子の天平の先に石畳みがあるがここが花月倶楽部の入り口だったという。北新地にあるだけに、開演は6時半、終演は11時だったのか?

2008年10月29日 (水)

資料 昭和初期の大阪の寄席番付 1927(昭和2)年法善寺紅梅亭

下座 桂小圓治~二代目桂文團治の門弟か?
   桂せんば~桂助六・桂ざこば門

   桂金の助・四郎坊  ~大正10年の看板で四郎坊は かる口
   三遊亭圓若        ~二代目。初め新内。音曲師。都家文雄の師匠      
6時  三遊亭小圓馬      ~圓馬という名前は初代・二代目・三代目と名人の
             誉れが高い。小圓馬は戦後四代目を襲名。昭和59
             年まで長生きしたので、東京の寄席でたびたびみま
             した。独特の味わいがありましたね。
    桂小文枝        ~初代桂枝雀門。雀三郎から二代目圓馬の力で小文枝
             の二代目を襲名。「三十石」の名手。
    柳家雪江         ~林田五郎とのちにコンビを組む
7時  桂ざこば         ~初代。三代目文三門。爆笑派。
   夏雲起           ~中華民国一行とある。奇術?曲芸?
   林家染丸         ~二代目。三代目松鶴門。五代目松喬。大看板。
8時  金原亭馬生       ~五代目。明治37年より大阪に。東京で六代目が出
             来たため  東京に行けば赤で書いた。赤馬生。
    正武・東湖        ~剣舞
   立花家千橘        ~三代目。落語界随一の美男子。踊りが得意。
9時  花月亭九里丸      ~珍芸。
   橘家蔵の助       ~もと新聞記者。四代目橘家円蔵門
          三福             ~東西名優声色
    笑福亭枝鶴        ~五代目笑福亭松鶴
10時  ワンダー正光      ~奇術
   三遊亭圓子        ~師匠なしで噺家となった珍しい人。初め歌舞伎の
             劇聖・九代目市川團十郎門。えんこ

三味線・ハナ テル

明治元年頃、法善寺境内に作られた泉熊席(いずくませき)が、明治25年今嘉席となり、明治31年8月原田ムメが買収し紅梅亭として開場。三友派の牙城。
大正11年吉本に。昭和2年4月まで定席。のち料理屋になったが失敗。

五代目桂文枝 DVD・CD ボックス 今日発売

桂あやめ、桂坊枝、桂文昇、桂文華、桂枝曾丸、桂つく枝、桂かい枝の師匠、桂文枝師匠のDVDとCD、あわせて10枚組が10月29日に発売されます。
解説書付き2万6880円(よしもとアール・アンド・シー)
ご注文、受付はCDの音源元のABCで。

電話0120-06-1008 です。

~五代目桂文枝CD内容~
CD1      72分55秒
「後家馬子」 1962(昭和37)年2月13日 17分13秒
第21回上方落語をきく会 中之島ABCホール
「口入屋」   1966(昭和41)年10月14日 28分52秒
       第32回上方落語をきく会 大淀ABCホール
「三枚起請」 1968(昭和43)年11月29日 26分50秒
       うめだ花月落語会     うめだ花月

CD2      68分12秒
「盗人の仲裁」1963(昭和38)年2月6日 19分23秒
       第24回上方落語をきく会 中之島ABCホール
「嬶違い」  1968(昭和43)7月21日  18分45秒
       第34回上方落語をきく会 大淀ABCホール   
「植木屋娘」 1969(昭和44)年12月17日 30分04秒
       第38回上方落語をきく会 大淀ABCホール

CD3      74分07秒
「祝のし」 1971(昭和46)年1月31日 19分32秒
       第42回上方落語をきく会  大淀ABCホール
「高津の富」 1975(昭和50)年9月24日 26分31秒
       第57回上方落語をきく会  難波高島屋ホール
「莨の火」  1978(昭和53)年6月29日  28分04秒
       第62回上方落語をきく会  難波高島屋ホール

CD4       71分53秒
「喧嘩長屋」 1971(昭和46)年10月30日 12分58秒
       第44回上方落語をきく会  難波高島屋ホール 
「ろくろ首」 1972(昭和47)年6月6日  14分05秒
       第46回上方落語をきく会  難波高島屋ホール
「花色木綿」 1973(昭和48)年12月26日 14分24秒
       第52回上方落語をきく会  難波高島屋ホール
「瘤弁慶」  1974(昭和49)年12月27日 30分26秒
       第55回上方落語をきく会  難波高島屋ホール

CD5      70分54秒
「宿屋仇」  1982(昭和57)年12月26日 31分09秒
       第17回日曜名人会   大淀ホテルプラザ
「鹿政談」 1985(昭和60)年11月24日  11分50秒
       第77回上方落語をきく会  大淀ABCホール
「軒付け」 1988(昭和63)年2月21日   27分55秒
       第79回土曜名人会     大淀ホテルプラザ

CD6      69分17秒
「稽古屋」  1987(昭和62)年1月11日      18分50秒
       第79回上方落語をきく会  難波高島屋ホール
「堀川」  1989(平成元)年11月11日     26分40秒
       第99回土曜名人会     大淀ホテルプラザ
「大丸屋騒動」1990(平成2)年10月06日   23分47秒
       第110回土曜名人会     大淀ホテルプラザ

CD7       70分59秒
「菊江仏壇」 1990(平成2)年7月7日      38分33秒
       第107回土曜名人会     大淀ホテルプラザ
「船弁慶」  1998(平成10)年7月10日     32分26秒
     第6回日曜落語~なみはや亭~ 千日前ワッハ上方演芸ホール

CD8       66分20秒
「百年目」  1999(平成11)年3月29日     38分35秒
     第11回日曜落語~なみはや亭~千日前ワッハ上方演芸ホール
「景清」 2003(平成14)年2月25日     27分45秒
     第103回上方落語をきく会  千日前ワッハ上方演芸ホール 

~五代目桂文枝DVD内容~
DVD9
「足上がり」 1973(昭和48)年8月22日 YTV
        お笑いネットワーク
「天神山」 1979(昭和54)年6月9日  YTV
        お笑いネットワーク
「船弁慶」 1980(昭和55)年8月31日 
        花王名人劇場
「質屋芝居」1988(昭和63)年12月31日 KTV
        ザ・忠臣蔵 落語会
「三十石」 1992(平成4)年9月26日  ABC
        34年ぶりの復活!桂文枝五代目襲名物語
「天王寺詣り」1997(平成6)年6月26日  MBS
特選!落語全集

DVD10
「悋気の独楽」 1995(平成7)年6月25日 MBS
        特選!落語全集
「猿後家」   1997(平成9)年10月26日 MBS
        特選!落語全集
「軽業講釈」  1999(平成11)年2月28日 MBS
        特選!落語全集
「熊野詣」   2004(平成16)年6月5日  文枝家所蔵
        国立演芸場
CDの時間はおおよそです。CDの制限時間74分ぎりぎりまで詰め込みました。

また「解説書」もついています。

ぜひお買い求めください。

京都花月です。~落語NEXT~

11月9日「京都花月です。~落語NEXT~」の二回目がおこなわれます。

出演は

笑福亭鶴笑、月亭遊方、林家そめすけ、

桂かい枝、笑福亭たま

花花寄席豪華メンバーです。

開演時間は午後2時です。

場所は 京都市・Club METRO~京阪電車・神宮丸太町2番出口すぐ、恵比須ビル地階

入場料は 1500円で 全席自由席 整理番号付
  
問:チケットよしもとインフォメーション0570-036-912 

前売:チケットぴあ(Pコード390-894)/ローソンチケット(Lコード56784)

資料 昭和初期の大阪の寄席番付 1927(昭和2)年南地花月正月初席

昭和の寄席番付。わかるところだけ解説を付けてまいりましょう。
間違いが多々あると思います。どんどん指摘してください。

法善寺南地花月
    鳴り物 三升家紋三郎 ~三升家紋彌一門
      桂若春    ~初代桂春團治一門
      桂小雀    ~初代桂枝雀一門

   桂福團治    ~のち二代目桂春團治
   巴家おもちゃ  ~色物。
6時  桂圓枝     ~初代。
   五郎・慶司   ~露の五郎? 
      桂扇枝     ~三代目。三代目文三門。人気者 
7時  三遊亭遊三   ~二代目。初代遊三の甥。初代福松に入門。来阪
      立花家清子・喬之助~立花家なので橘之助門?
      神田ろ山    ~講談。三代目伯山門下。
8時  立花家扇遊   ~色物
     五郎・三舛家紋十郎  ~ここでも五郎。かる口の五郎・十郎の五郎?
     桂文治郎        ~三代目笑福亭福松、のち二代目桂文団治門
9時  松旭斎一光   ~奇術
     三遊亭圓馬   ~三代目。名人。文樂の芸の師匠
     寅子連     ~今喜多代の師匠
10時 桂春團治    ~初代。後家殺し 爆笑王
      熱田獅子       ~熱田神宮関連の獅子舞か?

三味線 ナツ 金ヨネ

文久(1861~64)年間、法善寺境内にあった俄の萬金の席が発祥。いつのころからか三楽亭という名前にかわり、明治19年2月、金澤席となる。法善寺東の席とも呼ばれ、二代目桂文枝を頭領とする桂派の牙城となる。明治45年蓬莱館と改め、大正4年10月、吉本が買収し花月亭と称した。

2008年10月28日 (火)

お笑いすんで日が暮れて

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落語宴が終わったあとのうめだ花月客席。お別れのイベントはまだまだ金曜日まで続きます。

青木崇高さんと桂文華と?

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テレビ小説「ちりとてちん」の大ファンだったという桂文華。

青木さんとお話しができて大喜び。

その後ろにいるのは吉本興業のシマムラ氏。

青木崇高さんと桂かい枝

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青木さんの方が、かい枝よりずいぶん足が長く

かい枝の方が、青木さんよりずいぶん顔が大きかったですね。

落語宴 楽屋の賑わい

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さて全員の名前をいえますか?

落語宴舞台稽古

10月27日 落語宴の本番前、午後2時から舞台稽古が行われました。

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余芸のコーナー司会の桂三金とおしどりの二人。

そしてバルーンショーの稽古にいそしむ桂三金です。

考えよう。

考えよう。
本日出演いただいた咄家さんにサインをいただきました。

いいでしょう?

さてさて、こちらのプレゼント企画も考えます。

『宴』~終演~

『落語宴』花❀花祭り終演しました~

強力なゲストにも支えられ、無事終える事が出来ました。

来て下さったお客様、関係者の皆様ありがとうございました。

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どうでしたか?是非感想など戴きたいものです。

ここで一旦、うめだでの花花寄席は終わりです。

しかし!

11月からは場所を難波に移し花花寄席を再スタートさせます!

場所はNGK横の『無限大ホール大阪』。

先ずは、

11/15(土)開場16:30/開演17:00

・桂三四郎

・月亭八光

・林家小染

・矢野・兵動

・笑福亭鶴笑

らが出演致します。

皆様、引き続きご愛顧宜しくお願い致します。

『目指せ!NGK出番!!』

をスローガンに掲げ、この半年で花花寄席メンバーの力はさらに強大になりました。

今度はNGKの真横。場所はかなり近づきました。。。でも場所が近いだけです。。。ここからは皆様のお力添えが必須です。。。一緒に噺家、我々を育てて下さいますようお願い申し上げます。

今回のような噺家をちょっと違った角度から魅せる企画もまた考えます。

何卒御贔屓に。。。この花花ブログも続きます。。。

ひとまずは暖かいご声援ありがとう御座いました(シマムラ)

2008年10月27日 (月)

ねっ♪

ねっ♪
ねっ♪
賑やかでしょう?
こんなに賑やかになるのは初めてかも?

賑やか楽屋

賑やか楽屋
今日は本当に賑やかでゲストの皆さんも『宴』らしくハイテンションですわ〜

なぜに

なぜに
藤井さんのTシャツはしわしわなんでしょう?

アイアム座長!

アイアム座長!
小籔さんも参戦してくれています!

コレ誰?part2

コレ誰?part2
ほんまに誰?


コレ誰?

花*花宴!

花*花宴!
花*花寄席、夜の宴にあの徒然亭草々役で活躍された青木崇高さん初見参です!

いよいよ本日 落語宴 当日券あります!

開場 18:30 開演 19:00

料金 当日:3,500円(全席指定)

出演:桂三歩 林家小染 桂あやめ 桂坊枝 桂三風 笑福亭仁昇 笑福亭鶴笑

    桂三象  桂文華 笑福亭扇平 桂つく枝 林家そめすけ 林家花丸 桂三扇

    林家染雀 桂三若 桂かい枝 桂三金 林家染弥 林家竹丸 桂三ノ助

   月亭八光 桂三弥 笑福亭笑助 林家笑丸 笑福亭たま 林家染太

    笑福亭智之介 桂三幸 桂三四郎 桂さろめ おしどり

【ゲスト】 磯部公彦/兵動大樹/小籔千豊/藤井輝雄/島川学

【スペシャルゲスト】青木崇高

資料 花月のプログラム うめだ花月昭和41年10月下席

10月下席
漫才 横山やすし・西川きよし
落語 桂小米朝
民謡河内音頭 河内光博
奇術 松旭斎天正
漫才 都家文路・山崎正三
PM おお、マイ・ヘレン 構成 檀上茂
ヘレン杉本・ロイ小山 谷田陽子 浜裕二・伊藤哲三 蔦陽子 堀江たけし・たんぽ英敏 吉田常雄・吉田常雄とテンパニー・ファイブ
音楽コント Wヤング
漫才 山和なる緒・松本さん吉
音楽ショウ 森井良太郎とあひる艦隊 鈴木淳司 御堂筋男 青木幸夫
漫才 人生幸朗・生恵幸子
吉本新喜劇 親父の青春 作・演出 吉中賢次
平参平・奥津由三 伊藤哲三 堀江たけし 浜裕二・蔦陽子 村田いつ子・小島のぶえ・岡八郎

Wヤングが「音楽コント」として初出演です。千土地興行から移籍してきたんですね。

のちに中田治雄・平川幸雄を名乗りますが、この時点ではたんにWヤングでした。

マスコミでそれぞれを売ろう という意識はまだ無かったんですね。

最初ということもありポケットミュージカルスのあとに出演しています。

ポケットミュージカルスの前とあとというのは芸人にとって意識する出番だったようです。

資料 花月のプログラム うめだ花月昭和41年10月中席

10月中席
漫才 花園ベティ・江美領一
奇術 堀ジョージ
ショートショート 構成 檀上茂
桂小米朝 笑福亭光鶴 林家小染 笑福亭仁鶴
漫才 秋山右楽・左楽
漫才 浜お竜・松葉家奴
PM ミュージック・ドライブ 構成 甘玉敏郎
由利謙 英京介 速川進 谷しげる・木川かえる・ラリー石川 山本たか子・吉田常雄とテンパニー・ファイブ
漫才 市川泰子・歌志
モダンあやつり ニューマリオネット(東京より来演)
落語 桂小文枝
漫才 島田洋介・今喜多代
吉本新喜劇 とんぼり野郎 作・演出 檀上茂
花紀京・由利謙 抜天太郎 英京介 速川進 谷しげる・内海英子・三角八重

ショートショートに 小米朝(可朝) 光鶴(枝鶴) 小染 仁鶴 の四人が出演しています。

11月に「はなしか団地」としてこの四人が登場していますから、団地をつくるきっかけとなったショートショートだったんでしょうか。

仁鶴師匠の記憶では竹本先生による本がはじめて、ということですから10月の舞台をみて11月から正式に発足したんですね。

2008年10月26日 (日)

資料 花月のプログラム うめだ花月昭和41年10月上席

10月上席
漫楽ショウ わんぱくボーイズ
漫才 岡田小菊・東洋
ギタージョッキー 水田かがし
奇術 ジョージ多田
漫才 タイヘイ洋子・歌夫
PM シャープに行こう  構成 岩脇恵誉
桑原和男 船場太郎 坂田利夫 前田五郎・山田スミ子 青島みどり・ラリー石川 荒井新三 井上光代・吉田常雄とテンパニー・ファイブ
漫才 泉スナップ・中田チャック
歌謡浪曲 中山恵津子ショウ
落語 林家染丸
漫才 秋田Aスケ・Bスケ
吉本新喜劇 只今とりこみ中 作・演出 吉中賢次
秋山たか志・桑原和男 前田五郎 与志きみと 坂田利夫 船場太郎 財津一郎・山田スミ子 青島みどり・藤井信子・大江将夫

うめだ花月花花寄席定席 最終日

尻上がりにお客様の数が増えておりましたうめだ花月・花花寄席。通常興行としての最終日は

ほぼ満席の賑わいでした。主任の桂三若さんが「寝床」を演じたあと、桂文昇さんの音頭で会場の皆様と一緒に「大阪式手締め」で、うめだ花月とお別れをしました。

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手締めのあとは、しころを演奏をいたしました。

Pic_0248 Pic_0250 

あたり鐘を叩く文昇さん  お囃子はさろめさん。

明日、「落語宴」を午後7時から4時間にわたりお届けします。

花花寄席根多帳 うめだ花月全部の記録

3月3日月曜日
笑福亭仁鶴 林家染丸 桂きん枝 月亭八光「口上」
笑福亭智之介「時うどん」 月亭八光「犬の目」 おしどり「漫才」 桂珍念 「紙入れ」 中入り 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 桂三風「」三年一組同窓会」

3月4日火曜日
林家染太「時うどん」 桂つく枝「動物園」 おしどり「漫才」 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 中入り 桂文昇「鹿政談」 桂あやめ「義理ギリコミュニケーション」

3月5日水曜日
林家笑丸「紙切り落語」 桂三扇「又も華々しき華燭の典」 おしどり「漫才」 桂かい枝「ハル子とカズ子」中入り 桂文華「替り目」 笑福亭鶴笑「立体西遊記」

3月6日木曜日
桂三四郎「時うどん」 桂三ノ助「お忘れ物承り所」 おしどり「漫才」 林家花丸「厩火事」 中入り 笑福亭仁昇「手水廻し」 桂楽珍「蒟蒻問答」

3月7日金曜日
桂三弥「僕たちヒーローキッズ」 林家染弥「ふぐ鍋」 川上じゅん「腹話術」 桂三象「憧れのカントリーライフ」 中入り 桂珍念「くっしゃみ講釈」 月亭遊方「絶叫ドライブ~彼女を乗せて~」

3月10日 月曜日
笑福亭智之介「動物園」 林家竹丸「相撲場風景」 川上じゅん「腹話術」 笑福亭たま「時うどん」 中入り 桂楽珍「手水廻し」 桂かい枝「ハル子とカズ子」

3月11日 火曜日
笑福亭智之介「まじかるうどん屋」 林家竹丸「替り目」 川上じゅん「腹話術」 笑福亭たま「くっしゃみ講釈」 中入り 桂三金「鯛」 桂かい枝「ハル子とカズ子」

3月12日 水曜日
笑福亭智之介「桃太郎」 林家竹丸「動物園」 川上じゅん「腹話術」 笑福亭たま「いらち俥」中入り  桂三金「にぎやか寿司」 桂かい枝「堪忍袋」

3月13日 木曜日
笑福亭智之介「狸賽」 林家竹丸「天災」 川上じゅん「腹話術」 笑福亭たま「禁酒関所」 中入り 桂三金「ふぐ鍋」 桂かい枝「ハル子とカズ子」

3月14日 金曜日
笑福亭智之介「看板の一」 林家竹丸「立候補」 笑福亭たま「禁酒関所」 中入り 桂三金「読書の時間」 桂坊枝「天王寺詣り」

3月17日 月曜日
桂三四郎「時うどん」 桂坊枝「野ざらし」 おしどり「漫才」 月亭遊方「飯店エキサイティング」 中入り 笑福亭仁昇「鉄砲勇助」 桂あやめ「ルンルン大奥絵巻」

3月18日 火曜日

桂三四郎「時うどん」 桂文華「はてなの茶碗」 おしどり「漫才」 月亭遊方「戦えサンダーマン」 中入り 笑福亭仁昇「壺算」 桂あやめ「ちりとてちん」

3月19日 水曜日
桂三四郎「時うどん」 桂文華「寄合酒」 おしどり「漫才」 月亭遊方「虚礼困惑騒動」 中入り  笑福亭仁昇「貧乏花見」 桂あやめ「ルンルン大奥絵巻」

3月20日 木曜日 春分の日
桂三四郎「時うどん」 桂坊枝「ちりとてちん」 月亭遊方「酔いどれ交番所」 中入り 笑福亭仁昇「勘定板」 桂あやめ「義理ギリコミュニケーション」

3月21日 金曜日  三味線・林家和女
桂三四郎「犬の目」 桂坊枝「天王寺詣り」 おしどり「漫才」 月亭遊方「ゴーイング見合いウエイ」 中入り 笑福亭仁昇「壺算」 桂あやめ「ちりとてちん」

3月24日 月曜日
林家染太「動物園」 月亭八光「犬の目」 小泉エリ「奇術」 林家花丸「千早振る」 中入り 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 桂三風「テレショップパニック」

3月25日 火曜日
林家染太「動物園」 月亭八光「狸賽」 小泉エリ「奇術」 林家花丸「阿弥陀池」 中入り 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 桂三風「又も華々しき華燭の典」

3月26日 水曜日
林家染太「時うどん」 月亭八光「犬の目」 小泉エリ「奇術」 林家花丸「太鼓腹」 中入り 笑福亭鶴笑「義経千本桜」 桂三風「あの世ツアー」

3月27日 木曜日
林家染太「時うどん」 月亭八光「犬の目」 小泉エリ「奇術」 林家花丸「蔵丁稚」 中入り 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 桂三風「あの世ツアー」

3月28日 金曜日
林家染太「時うどん」 桂かい枝「ハル子とカズ子」 小泉エリ「奇術」 林家花丸「三十石」 中入り 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 桂三風「振り込め!」

3月31日 月曜日
笑福亭扇平「看板の一」 桂三ノ助「初恋」 瀧川一紀『奇術』 桂文華「ちりとてちん」 中入り 桂三象『お忘れ物承り所」 桂珍念「はてなの茶碗」

4月1日 火曜日
笑福亭扇平「桃太郎」 桂三ノ助「手水廻し」 瀧川一紀「奇術」 桂文華「近日息子」 中入り 桂三象「お忘れ物承り所」 桂珍念「持参金」

4月2日 水曜日
笑福亭扇平「延陽伯」 桂三之助「鯛」 瀧川一紀「奇術」 桂枝曾丸「おばちゃん日記」 中入り 桂文華「替り目」 桂珍念「くっしゃみ講釈」

4月3日 木曜日 
笑福亭扇平「看板の一」 桂三之助「動物園」 瀧川一紀「奇術」 桂枝曾丸「おばちゃん日記」 中入り 桂文華「勘定板」 桂珍念「親子茶屋」
三味線・林家和女

4月4日 金曜日
笑福亭扇平「延陽伯」 桂三之助「にぎやか寿司」 瀧川一紀「奇術」 桂文華「ねずみ」 中入り 桂三象「お忘れ物承り所」 桂珍念「紙入れ」  
4月7日月曜日
笑福亭智之介「看板の一」 桂三若「ひとり静」 おしどり「漫才」 笑福亭たま「禁酒関所」 中入り 笑福亭鶴笑「イモ虫くん出世物語」 林家小染「くっしゃみ講釈」

4月8日火曜日
笑福亭智之介「初天神」 桂三若「阿弥陀池」 おしどり「漫才」 笑福亭たま「動物園」 中入り 笑福亭鶴笑「イモ虫くん出世物語」 林家小染「住吉駕籠」

4月9日水曜日
笑福亭智之介「平林」 桂三若「子ほめ」 おしどり「漫才」 笑福亭たま「子は鎹」 中入り 笑福亭鶴笑「イモ虫くん出世物語」 桂つく枝「堪忍袋」

4月10日木曜日
笑福亭智之介「寄合酒」 桂三若「カルシューム不足夫婦」 おしどり「漫才」 笑福亭たま「禁酒関所」 中入り 笑福亭鶴笑「ゴズラ対ウーターマン」 桂つく枝「堪忍袋」

4月11日金曜日
笑福亭智之介「平林」 桂三若「妄想ノート」 おしどり「漫才」 笑福亭たま「くっしゃみ講釈」 中入り 笑福亭鶴笑「ブルーモンスターの逆襲」 桂つく枝「ちりとてちん」

4月14日 月曜
桂三四郎「時うどん」 林家染雀「金明竹」 小泉エリ「奇術」 桂文昇「牛ほめ」 中入り 桂楽珍「手水廻し」 桂坊枝「火焔太鼓」

4月15日 火曜
桂三四郎「時うどん」 林家染雀「延陽伯」 小泉エリ「奇術」 桂文昇「書割盗人」 中入り 桂楽珍「蒟蒻問答」 桂坊枝「がまの油」

4月16日 水曜
桂三四郎「大安売り」 林家染雀「子ほめ」 小泉エリ「奇術」 桂文昇「鹿政談」 中入り 桂楽珍「青菜」 桂坊枝「悋気の独楽」

4月17日 木曜
桂三四郎「犬の目」 林家染雀「金明竹」 小泉エリ「奇術」 桂文昇「鹿政談」 中入り 桂楽珍「相撲場風景」 桂坊枝「住吉駕籠」

4月18日 金曜
桂三四郎「時うどん」 林家染雀「子ほめ」 小泉エリ「奇術」 桂文昇「鹿政談」 中入り 桂楽珍「宿題」 桂坊枝「悋気の独楽」

4月21日 月曜
笑福亭笑助「動物園」 月亭八光「狸賽」 川上じゅん「腹話術」 桂あやめ「義理ギリコミュニケーション」 中入り 桂文華「風呂敷」 林家小染「試し酒」

4月22日 火曜
笑福亭笑助「出来心」 月亭八光「犬の目」 川上じゅん「腹話術」 桂あやめ「義理ギリコミュニケーション」 中入り 桂文華「色物根問」 林家小染「くっしゃみ講釈」

4月23日 水曜
笑福亭笑助「味噌豆」 月亭八光「犬の目」 川上じゅん「腹話術」 桂あやめ「京阪神日常事変」 中入り 桂文華「青菜」 林家小染「三十石」

4月24日 木曜
笑福亭笑助「ぜんざい公社」 月亭八光「犬の目」 川上じゅん「腹話術」 桂あやめ「コンパ大作戦」 中入り 桂文華「二人癖」 林家小染「替り目」

4月25日 金曜
笑福亭笑助「味噌豆」 林家染弥「読書の時間」 川上じゅん「腹話術」 桂あやめ「義理ギリコミュニケーション」 中入り 桂文華「阿弥陀池」 林家小染「ふぐ鍋」

4月26日 土曜
桂三四郎「時うどん」 林家笑丸「ほうじの茶」 桂枝曾丸「半熟親子」 中入り 桂三象「三象旅日記」 桂珍念「紙入れ」

4月27日 日曜
笑福亭智之介「動物園」 林家笑丸「崇徳院」 笑福亭鶴笑「プチ落語三種混合」 中入り 桂三象「三象旅日記」 桂珍念「くっしゃみ講釈」

4月28日 月曜
林家卯三郎「平林」 林家笑丸「看板の一」 桂枝曾丸「祝い事」 中入り 桂三象「三象旅日記」 林家花丸「三十石」

4月29日 火曜 
林家卯三郎「延陽伯」 林家笑丸「夢八」 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 中入り 桂三象「三象旅日記」 林家花丸「いらちの愛宕詣り」

4月30日 水曜
林家卯三郎「みょうばん丁稚」 桂笑丸「花色木綿」 桂枝曾丸「祝い事」 中入り 桂三象「三象旅日記」 林家花丸「幸助餅」

5月1日 木曜
林家卯三郎「時うどん」 桂三金「桃太郎」 桂枝曾丸「半熟親子」 中入り 桂三象「三象旅日記」 桂珍念「はてなの茶碗」

5月2日 金曜
林家卯三郎「阿弥陀池」 林家笑丸「ほうじの茶」 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 中入り 月亭遊方「飯店エキサイティング」 林家花丸「天神山」

5月3日 土曜
桂三四郎「時うどん」 桂つく枝「ちりとてちん」 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 中入り 笑福亭仁昇「壺算」 桂三風「振り込め!」

5月4日 日曜
桂三四郎「時うどん」 笑福亭たま「いらち俥」 桂つく枝「ちりとてちん」 中入り 笑福亭仁昇「壺算」 桂三風「客席参加型動物園」

5月5日 月曜
桂三四郎「時うどん」 桂三風「三年一組同窓会」 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 中入り 桂つく枝「ちりとてちん」 笑福亭仁昇「動物園」

5月6日 火曜
桂三四郎「犬の目」 桂つく枝「落語入門」 笑福亭鶴笑「桃太郎&立体西遊記」 中入り 笑福亭仁昇「子ほめ」 桂三風「テレショップパニック」

5月7日 水曜
桂三四郎「時うどん」 桂つく枝「ちりとてちん」 小泉エリ「奇術」 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 中入り 笑福亭仁昇「子ほめ」 桂三風「テレショップパニック」

5月8日 木曜
桂三四郎「時うどん」 笑福亭たま「禁酒関所」 小泉エリ「奇術」 桂つく枝「四人癖」 中入り 笑福亭仁昇「壺算」 桂三風「ロボG」

5月9日 金曜
桂三四郎「時うどん」 笑福亭たま「ドーベルマン刑事」 小泉エリ「奇術」 桂文昇「悋気の独楽」 中入り 笑福亭仁昇「目薬」 桂楽珍「蒟蒻問答」

5月12日 月曜
笑福亭扇平「看板の一」 林家染弥「勘定板」 おしどり「あひるの恩返し」 桂珍念「大安売り」 中入り 月亭八光「秘伝書」 桂坊枝「胴乱の幸助」

5月13日 火曜
笑福亭扇平「子ほめ」 林家染弥「癪の合薬」 おしどり「あひるの恩返し」 桂珍念「目薬」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂坊枝「火焔太鼓」

5月14日 水曜
笑福亭扇平「延陽伯」 林家染弥「癪の合薬」 おしどり「あひるの恩返し」 桂珍念「目薬」 中入り 月亭遊方「酔いどれ交番所」 桂坊枝「野ざらし」

5月15日 木曜
笑福亭扇平「看板の一」 林家そめすけ「人生相談」 おしどり「あひるの恩返し」 桂珍念「目薬」 中入り 月亭遊方「たとえばこんな誕生日」 桂坊枝「火焔太鼓」

5月16日 金曜 
笑福亭扇平「子ほめ」 林家そめすけ「ちりとてちん」 おしどり「あひるの恩返し」 桂珍念「目薬」 中入り 月亭遊方「はてなの茶碗」 桂坊枝「手水廻し」    

5月19日月曜日
笑福亭智之介「平林」 桂三金「鯛」 川上じゅん「腹話術」 桂文昇「鹿政談」 中入り 桂文華「皿屋敷」 桂あやめ「ルンルン大奥絵巻」 三味線・林家和女

5月20日火曜日
笑福亭智之介「平林」 桂三若「阿弥陀池」 川上じゅん「腹話術」 桂文昇「悋気の独楽」 中入り 桂文華「皿屋敷」 桂あやめ「義理ギリコミュニケーション」 三味線・林家和女

5月21日水曜日
笑福亭智之介「平林」 桂三金「雑俳」 川上じゅん「腹話術」 桂文昇「悋気の独楽」 中入り 桂文華「青菜」 桂あやめ「営業一課の高田君」 三味線・林家和女

5月22日木曜日
笑福亭智之介「動物園」 桂三金「ダンシングドクター」 川上じゅん「腹話術」 桂文昇「餅屋問答」 中入り 桂文華「軽業講釈」 桂あやめ「義理ギリコミュニケーション」 三味線・林家和女

5月23日金曜日
笑福亭智之介「初天神」 桂三金「延陽伯」 川上じゅん「腹話術」 桂文昇「愛宕山」 中入り 桂文華「親子酒」 桂あやめ「ルンルン大奥絵巻」 三味線・林家和女

5月26日月曜日
林家染太「動物園」 林家花丸「時うどん」 小泉エリ「奇術」 笑福亭たま「皿屋敷」 中入り 笑福亭鶴笑「スポンジ文楽・イモムシ君の恋」 桂楽珍「青菜」

5月27日火曜日
桂三四郎「時うどん」 林家花丸「鉄砲勇助」 小泉エリ「奇術」 笑福亭たま「禁酒関所」 中入り 笑福亭鶴笑「スポンジ文楽・イモムシ君の恋」 桂楽珍「蒟蒻問答」

5月28日水曜日
林家染太「動物園」 林家花丸「ろくろ首」 小泉エリ「奇術」 笑福亭たま「時うどん」 中入り 笑福亭鶴笑「スポンジ文楽・イモムシ君の恋」 桂楽珍「手水廻し」

5月29日木曜日
林家染太「動物園」 林家花丸「阿弥陀池」 小泉エリ「奇術」 笑福亭たま「禁酒関所」 中入り 笑福亭鶴笑「スポンジ文楽・イモムシ君の恋」 桂楽珍「宿替え」

5月30日金曜日
桂三四郎「時うどん」 林家笑丸「花色木綿」 小泉エリ「奇術」 笑福亭たま「宿替え」 中入り 笑福亭鶴笑「スポンジ文楽・イモムシ君の恋」 桂楽珍「蒟蒻問答」

6月2日月曜日
笑福亭智之介「平林」 林家染弥「青菜」 おしどり「漫才」 桂三歩「青い瞳をした会長さん」 中入り 月亭八光「動物園」 桂つく枝「替り目」

6月3日火曜日
笑福亭智之介「道具屋」 林家染弥「癪の合薬(しゃくのあいぐすり)」 おしどり「漫才」 桂三歩「鯛」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂つく枝「勘定板」

6月4日水曜日
笑福亭智之介「初天神」 林家染弥「持参金」 おしどり「漫才」 桂三歩「さよなら動物園」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂つく枝「時うどん」

6月5日木曜日
笑福亭智之介「狸賽」 林家染弥「勘定板」 おしどり「漫才」 桂三歩「神様の御臨終」 中入り 桂三扇「二人癖」 桂つく枝「ちりとてちん」

6月6日金曜日
笑福亭智之介「動物園」 林家染弥「癪の合薬」 おしどり「漫才」 桂三歩「宿題」 中入り 桂三扇「転失気(てんしき)」 桂つく枝「時うどん」

6月9日月曜日
林家染太「時うどん」 月亭遊方「ゴーイング見合いウェイ」 川上じゅん「腹話術」 桂坊枝「野ざらし」 中入り 笑福亭鶴笑「不思議の星のアリス」 桂文華「八五郎坊主」

6月10日火曜
林家卯三郎「子ほめ」 月亭遊方「クレーマー・クレーマー」 川上じゅん「腹話術」 桂坊枝「ちりとてちん」 中入り 笑福亭鶴笑「スポンジ文楽・イモムシ君の初恋」 桂文華「天災」

6月11日水曜
林家染太「動物園」 月亭遊方「遊方はなし」 川上じゅん「腹話術」 桂坊枝「阿弥陀池」 中入り 笑福亭鶴笑「スポンジ文楽・イモムシ君の初恋」 桂文華「くっしゃみ講釈」

6月12日木曜
林家染太「動物園」 桂三弥「転失気」 川上じゅん「腹話術」 桂坊枝「時うどん」 中入り 笑福亭鶴笑「不思議の星のアリス」 桂文華「ねずみ」 

6月13日金曜
笑福亭智之介「初天神」 桂三弥「天災」 川上じゅん「腹話術」 桂坊枝「がまの油」 中入り 笑福亭鶴笑「不思議の星のアリス」 桂文昇「佐々木裁き」

6月16日月曜
桂三四郎「子ほめ」 桂あやめ「コンパ大作戦」 小泉エリ「アイドルマジック」 林家花丸「腕喰い」 中入り 林家竹丸「立候補」 笑福亭仁昇「延陽伯」

6月17日火曜
桂三四郎「子ほめ」 桂あやめ「コンパ大作戦」 小泉エリ「アイドルマジック」 林家花丸「太鼓腹」 中入り 桂三風「振り込め!!」 笑福亭仁昇「勘定板」

6月18日水曜
桂三四郎「子ほめ」 桂あやめ「アタックナンバ一番」 小泉エリ「アイドルマジック」 林家花丸「夏の医者」 中入り 桂三風「テレショップパニック」 笑福亭仁昇「壺算」

6月19日木曜
桂三四郎「子ほめ」 林家花丸「鉄砲勇助」 小泉エリ「アイドルマジック」 桂あやめ「義理ギリコミュニケーション」 中入り 桂三風「え×5」 笑福亭仁昇「青菜」

6月20日金曜
桂三四郎「子ほめ」 桂あやめ「コンパ大作戦」 小泉エリ「アイドルマジック」 桂三風「客席参加型落語 又も華々しき華燭の典」 中入り 林家笑丸「余興屋」 笑福亭仁昇「目薬」

6月23日月曜
桂三幸「子ほめ」 桂楽珍「青菜」 瀧川一紀「マジック」 桂珍念「大安売り」 中入り 桂三金「読書の時間」 笑福亭たま「皿屋敷」

6月24日火曜
桂三幸「桃太郎」 桂楽珍「蒟蒻問答」 瀧川一紀「マジック」 桂珍念「目薬」 中入り 月亭八天「替り目」 笑福亭たま「くっしゃみ講釈」

6月25日水曜
林家卯三郎「平林」 桂楽珍「青菜」 瀧川一紀「マジック」 桂珍念「紙入間男」 中入り 桂三金「お忘れ物承り所」 笑福亭たま「宿替え」

6月26日木曜
桂三幸「初天神」 桂楽珍「手水廻し」 瀧川一紀「マジック」 桂珍念「目薬」 中入り 桂三金「にぎやか寿司」 笑福亭たま「口入屋」

6月27日金曜
桂三幸「桃太郎」 桂楽珍「蒟蒻問答」 瀧川一紀「マジック」 桂珍念「大安売」 中入り 月亭遊方「犬の目」 笑福亭たま「宿替え」

6月30日月曜
林家染太「動物園」 林家笑丸「夢八」 おしどり「コマンタレブー」 桂つく枝「手紙無筆」 中入り 桂三若「天災」 桂坊枝「天王寺詣り」 
7月1日火曜
林家染太「いらち俥」 林家笑丸「花色木綿」 おしどり「コマンタレブー」 桂つく枝「ちりとてちん」 中入り 桂三若「子ほめ」 桂坊枝「がまの油」

7月2日水曜
林家染太「道具屋」 林家笑丸「時うどん」 おしどり「コマンタレブー」 桂つく枝「手紙無筆」 中入り 桂三若「ちりとてちん」 桂坊枝「火焔太鼓」

7月3日木曜
林家染太「英語落語 Eyedoctor」 笑福亭扇平「ちりとてちん」 おしどり「コマンタレブー」 桂つく枝「手紙無筆」 中入り 桂三若「青菜」 桂坊枝「悋気の独楽」

7月4日金曜
林家染太「動物園」 笑福亭扇平「看板の一」 おしどり「コマンタレブー」 桂つく枝「延陽伯」 中入り 桂三若「寝床」 桂坊枝「船弁慶」

7月7日月曜
桂三幸「桃太郎」 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 川上じゅん「腹話術」 林家小染「上燗屋」 中入り 桂三金「アメリカ人が家にやってきた」 林家花丸「幸助餅」

7月8日火曜
桂三幸「立候補」 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 川上じゅん「腹話術」 林家小染「試し酒」 中入り 桂三金「大安売り」 林家花丸「厩火事」

7月9日水曜
桂三幸「桃太郎」 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 川上じゅん「腹話術」 中入り 月亭遊方「オオサカ シネマ ロケンロール」 中入り 桂三金「蛇含草」 林家花丸「三十石」

7月10日木曜
桂三幸「子ほめ」 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 川上じゅん「腹話術」 林家小染「住吉駕籠」 中入り 桂三金「竹の水仙」 林家花丸「千早振る」

7月11日金曜
桂三幸「牛ほめ」 月亭八天「饅頭怖い」 川上じゅん「腹話術」 林家小染「遊山船」 中入り 桂三金「奥野君のコンパ」 中入り 林家花丸「幸助餅」

7月14日月曜
笑福亭笑助「宗論」 笑福亭仁昇「青菜」 小泉エリ「マジック」 桂かい枝「いらち俥」 中入り 林家染弥「癪の合薬」 桂文昇「餅屋問答」

7月15日火曜
林家染弥「道具屋」 桂かい枝「ちりとてりん」 小泉エリ「マジック」 笑福亭仁昇「崇徳院」 中入り 笑福亭笑助「二人癖」 桂文昇「悋気の独楽」

7月16日水曜
桂さろめ「東の旅発端」 笑福亭笑助「出来心」 桂かい枝「京の茶漬け」 小泉エリ「マジック」 笑福亭仁昇「壺算」 中入り 林家染弥「読書の時間」 桂文昇「悋気の独楽」

7月17日木曜
桂さろめ「東の旅発端」 笑福亭笑助「看板の一」 桂かい枝「ハル子とカズ子」 小泉エリ「マジック」 笑福亭仁昇「子ほめ」 中入り 林家染弥「茗荷宿」 桂文昇「崇徳院」 

7月18日金曜
笑福亭笑助「出来心」 桂かい枝「ハル子とカズ子」 小泉エリ「マジック」 笑福亭仁昇「青菜」 中入り 林家染弥「茗荷宿」 桂文昇「高津の富」

7月19日土曜
笑福亭笑助「動物園」 笑福亭仁昇「目薬」 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 中入り 桂三象「アメリカ人が家にやってきた」 桂文昇「鹿政談」

7月20日日曜
笑福亭笑助「動物園」 笑福亭仁昇「看板の一」 笑福亭鶴笑「よしつね千本桜 アンコール~立体西遊記」 中入り 桂三象「アメリカ人が家にやってきた」 桂文昇「崇徳院」

7月21日月曜
桂三幸「普請ほめ」 桂文華「勘定板」 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 中入り 桂三歩「青い瞳をした会長さん」 桂つく枝「手紙無筆」

7月22日火曜
桂さろめ「東の旅 発端」 林家染太「時うどん」 林家染雀「延陽伯」 瀧川一紀「マジック」 桂文華「替り目」 中入り 明石家のんき「饅頭怖い」 桂つく枝「井戸の茶碗」

7月23日水曜
桂さろめ「東の旅 発端」 林家染太「もぎどり」 林家染雀「金明竹」 瀧川一紀「マジック」 桂文華「青菜」 中入り 月亭遊方「酔いどれ交番所」 桂つく枝「時うどん」

7月24日木曜
桂さろめ「東の旅 発端 林家染太「もぎどり」 林家染雀「子ほめ」 瀧川一紀「マジック」 桂文華「船弁慶~恐妻」 中入り 月亭遊方「オオサカ・シネマ・ロケンロール」 桂つく枝「崇徳院」

7月25日金曜
林家染太「時うどん」 林家染雀「腕喰い」 瀧川一紀「マジック」 桂文華「ちりとてちん」 中入り 桂三歩「さよなら動物園」 桂つく枝「宿替え」

7月26日土曜
林家染太「動物園」 林家染雀「子ほめ」 月亭八天「替り目」 中入り 明石家のんき「始末の極意」 桂つく枝「ちりとてちん」

7月27日日曜
桂三幸「初恋」 林家染弥「癪の合薬」 桂文華「青菜」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂つく枝「井戸の茶碗」

7月28日月曜
桂さろめ「東の旅 発端」 桂三四郎「子ほめ」 林家笑丸「ほうじの茶」 おしどり ケン・マコ「漫才」 笑福亭たま「禁酒関所」 中入り 桂三歩「鯛」 桂あやめ「大奥ルンルン絵巻」

7月29日火曜
桂さろめ「東の旅 発端」 桂三四郎「時うどん」 林家笑丸「野ざらし」 おしどり ケン・マコ「漫才」 笑福亭たま「動物園」 中入り 月亭八光「ちりとてちん」 桂あやめ「セールスウーマン」

7月30日水曜
桂さろめ「東の旅 発端」 林家卯三郎「子ほめ」 林家笑丸「ほうじの茶・目薬」 おしどり ケン・マコ「漫才」 笑福亭たま「宿替え」 中入り 月亭八光「ちりとてちん」 桂あやめ「義理ギリコミュニケーション」

7月31日木曜
桂さろめ「東の旅 発端」 林家卯三郎「湯屋番」 桂あやめ「コンパ大作戦」 おしどり「漫才」 林家笑丸「ほうじの茶 松山鏡入り」 中入り 笑福亭たま「代書屋」 桂三歩「青い瞳をした会長さん」

8月1日金曜
桂さろめ「東の旅 発端」 桂三四郎「子ほめ」 林家笑丸「ほうじの茶」 秘伝書入り」 おしどり「漫才」 笑福亭たま「ショート落語」 中入り 桂三象「シルバーウェディング」 桂三風「青菜」

8月2日土曜
桂三四郎「時うどん」 林家笑丸「ほうじの茶 アドリブ満載」 笑福亭たま「宿替え」 桂三歩「鯛」 桂三風「ああ定年」

8月3日日曜
桂三四郎「子ほめ」 林家笑丸「ほうじの茶 アドリブ豊富」 笑福亭たま「宿替え」 中入り 明石家のんき「饅頭怖い」 桂三風「三年一組同窓会」

  8月4日月曜
桂三幸「普請ほめ」 林家そめすけ「看板の一」 川上じゅん「腹話術」 桂楽珍「宿替え」 中入り 笑福亭扇平「ちりとてちん」 桂文華「はてなの茶碗」

8月5日火曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三幸「初恋」 林家そめすけ「看板の一」 川上じゅん「腹話術」 桂楽珍「花色木綿」 中入り 笑福亭扇平「ちりとてちん」 桂文華「仔猫」

8月6日水曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三幸「立候補」 林家そめすけ「看板の一」 川上じゅん「腹話術」 桂楽珍「ふぐ鍋」 中入り 笑福亭扇平「子ほめ」 桂文華「勘定板」

8月7日木曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三幸「お忘れ物承り所」 林家そめすけ「看板の一」 川上じゅん「腹話術」 桂楽珍「子ほめ」 中入り 笑福亭扇平「ちりとてちん」 桂文華「ねずみ」

8月8日金曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三幸「立候補」 林家そめすけ「看板の一」 川上じゅん「腹話術」 桂楽珍「花色木綿」 中入り 笑福亭扇平「ちりとてちん」 桂文華「くっしゃみ講釈」

8月9日は休席

8月10日日曜
林家卯三郎「平林」 林家そめすけ「看板の一」 月亭八天「ロボット医者」 中入り 笑福亭扇平「崇徳院」

8月11日月曜
林家染太「時うどん」 林家花丸「狸の鯉」 笑福亭仁昇「勘定板」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂坊枝「火焔太鼓」

8月12日火曜
林家染太「動物園」 林家花丸「時うどん」 笑福亭仁昇「勘定板」 中入り 月亭八光「狸賽」 桂坊枝「がまの油」

8月13日水曜
林家染太「犬の目」 林家花丸「ちはやふる」 笑福亭仁昇「青菜」 中入り 桂三若「二人ぐせ」 桂坊枝「阿弥陀池」

8月14日木曜
林家染太「動物園」 林家花丸「狸の鯉」 笑福亭仁昇「勘定板」 中入り 明石家のんき「饅頭怖い」 桂坊枝「船弁慶」

8月15日金曜
桂三幸「普請ほめ」 林家花丸「ちはやふる」 月亭遊方「虚礼困惑騒動」 中入り 月亭八光「狸賽」 笑福亭仁昇「壺算」

8月16日土曜
桂三幸「普請ほめ」 林家竹丸「動物園」 笑福亭仁昇「青菜」 中入り 月亭八光「ちりとてちん」 桂坊枝「天王寺詣り」

8月17日日曜
桂三四郎「子ほめ」 林家竹丸「相撲場風景」 桂枝曾丸「半熟親子」 中入り 桂三若「借家怪談」 笑福亭仁昇「青菜」

8月18日月曜
笑福亭笑助「宗論」 桂文昇「牛ほめ」 おしどり「漫才」 林家小染「上燗屋」 中入り 笑福亭鶴笑「紙切り人生」 桂三歩「鯛」

8月19日火曜
桂さろめ「東の旅・発端」 笑福亭笑助「宗論」 桂文昇「牛ほめ」 おしどり「漫才」 林家小染「酔い亭主(替り目)」 中入り 笑福亭鶴笑「紙切り人生」 桂三歩「青い瞳をした会長さん」

8月20日水曜
笑福亭笑助「牛ほめ」 桂文昇「手水廻し」 おしどり「漫才」 林家小染「住吉駕籠」 中入り 笑福亭鶴笑「紙切り人生」 月亭遊方「葬マッチ・トラブル」

8月21日木曜
桂さろめ「東の旅・発端」 笑福亭笑助「牛ほめ」 林家卯三郎「風呂屋番」 おしどり「漫才」 桂三金「鯛」 中入り 笑福亭鶴笑「紙切り人生」 林家小染「くっしゃみ講釈」

8月22日金曜
桂さろめ「東の旅・発端」 笑福亭笑助「牛ほめ」 林家卯三郎「平林」 おしどり「漫才」 林家小染「禁酒関所」 中入り 笑福亭鶴笑「紙切り人生」 桂三歩「神様の御臨終」

8月23日土曜
笑福亭笑助「牛ほめ」 桂文昇「十徳」 林家小染「相撲場風景」 中入り 明石家のんき「始末の極意」 桂三歩「鯛」

8月24日日曜
笑福亭笑助「ぜんざい公社」 林家笑丸「後ろ紙切り・時うどん」 桂文昇「狸賽」 中入り 明石家のんき「饅頭怖い」 林家小染「親子酒」

8月25日月曜
桂さろめ「東の旅・発端」 桂三四郎「十七歳」 笑福亭たま「時うどん」 小泉エリ「マジック」 桂珍念「あこがれのカントリーライフ」 中入り 林家染弥「癪の合薬」 桂つく枝「青菜」

8月26日火曜
桂さろめ「東の旅・発端」 桂三四郎「十七歳」 笑福亭たま「皿屋敷」 おしどり「漫才」 桂珍念「あこがれのカントリーライフ」 中入り 林家染弥「茗荷宿」 桂つく枝「ちりとてちん」

8月27日水曜
桂さろめ「東の旅・発端」 桂三四郎「時うどん」 笑福亭たま「宿替え」 小泉エリ「マジック」 桂珍念「あこがれのカントリーライフ」 中入り 林家染弥「読書の時間」 桂つく枝「崇徳院」

8月28日木曜
桂三四郎「子ほめ」 桂三弥「鯛」 小泉エリ「マジック」 桂珍念「目薬」 中入り 林家染弥「時うどん」 桂つく枝「ちりとてちん」

8月29日金曜
桂三四郎「時うどん」 桂三金「デブのお肉に恋してる」 小泉エリ「マジック」 桂珍念「あこがれのカントリーライフ」 中入り 林家染弥「天災」 桂つく枝「手紙無筆」

8月30日土曜
桂三四郎「子ほめ」 桂三金「奥野君の幽霊」 桂珍念「ん廻し」 中入り 林家染弥「天狗裁き」 桂つく枝「青菜」

8月31日日曜
桂三幸「普請ほめ」 林家染弥「癪の合薬」 桂珍念「あこがれのカントリーライフ」 中入り 笑福亭たま「遊山船」 桂つく枝「崇徳院」

9月1日月曜
笑福亭智之介「平林」 林家笑丸「時うどん」 瀧川一紀「マジック」 林家花丸「三十石」 中入り 桂三風「振り込め!」 桂あやめ「ちりとてちん」

9月2日火曜
笑福亭智之介「初天神」 桂あやめ「セールスウーマン」 瀧川一紀「マジック」 林家花丸「腕喰い」 中入り 林家笑丸「時うどん・後ろ紙切り」 桂三風「ああ定年」

9月3日水曜
笑福亭智之介「平林」 桂三ノ助「青菜」 瀧川一紀「マジック」 林家花丸「千早振る」 中入り 笑福亭鶴笑「紙切り人生」 桂あやめ「義理ギリコミュニケーション」

9月4日木曜
笑福亭智之介「桃太郎」 林家笑丸「ほうじの茶」(紙切り・野ざらし入り) 瀧川一紀「マジック」 林家花丸「厩火事」 中入り 桂三風「ああ定年」 桂あやめ「ちりとてちん」

9月5日金曜
笑福亭智之介「平林」 林家笑丸「ほうじの茶」(紙切り・野ざらし入り) 瀧川一紀「マジック」 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 中入り 笑福亭扇平「ちりとてちん」 桂あやめ「義理ギリコミュニケーション」

9月6日土曜
林家卯三郎「動物園」 林家笑丸「ほうじの茶」(紙切り・松山鏡入り) 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 中入り 笑福亭扇平「看板の一」 桂三風「ああ定年」

9月7日日曜
笑福亭智之介「平林」 林家笑丸「野ざらし」 林家花丸「太鼓腹」 中入り 笑福亭扇平「看板の一」 桂三風「ああ定年」

9月8日月曜
桂三弥「延陽伯」 桂坊枝「手水廻し」 おしどり「漫才」 桂三若「青菜」 中入り 月亭遊方「絶叫ドライブ~彼女を乗せて~」 桂文華「おごろもち盗人」

9月9日火曜
桂三弥「桃太郎」 桂坊枝「がまの油」 おしどり「漫才」 桂三若「寝床」 中入り 月亭八光「ちりとてちん」 桂文華「みかん屋」

9月10日水曜
桂三弥「道具屋」 桂坊枝「ちりとてちん」 おしどり「漫才」 桂三若「阿弥陀池」 中入り 月亭遊方「クレーマークレーマー」 桂文華「八五郎坊主」 

9月11日木曜
桂三弥「転失気」 桂坊枝「野ざらし」 おしどり「漫才」 桂三若「生まれ変わり」 中入り 月亭遊方「奇跡のラックーカムカム」 桂文華「近日息子」

9月12日金曜
桂三弥「僕達ヒローキッズ」 桂三若「子ほめ」 おしどり「漫才」 桂坊枝「時うどん」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂文華「河豚鍋」

9月13日土曜
桂三弥「HOW TO プレイボーイ」 桂坊枝「阿弥陀池」 桂三若「平の陰」 中入り 月亭遊方「奇跡のラッキーカムカム」 桂文華「二人癖」

9月14日日曜
桂三四郎「子ほめ」 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 桂三若「崇徳院」 中入り 笑福亭扇平「看板の一」 桂文華「住吉駕籠」

9月15日月曜
林家卯三郎「涼み台」 林家うさぎ「手水廻し」 林家花丸「厩火事」 中入り 月亭遊方「遊方噺~クレーマークレーマー」

9月16日火曜
桂三幸「普請ほめ」 林家うさぎ「河豚鍋」 川上じゅん「腹話術」 桂文昇「鹿政談」 中入り 笑福亭たま「宿替え」 笑福亭鶴笑「ただ今修業中」

9月17日水曜
桂三幸「十徳」 林家うさぎ「犬の目」 川上じゅん「腹話術」 桂文昇「悋気の独楽」 中入り 笑福亭たま「ちりとてちん」 笑福亭鶴笑「立体西遊記」

9月18日木曜
開口ゼロ番「ふれあい大喜利~鶴笑・文昇・たま・三幸」
桂三幸「立候補」 林家うさぎ「動物園」 川上じゅん「腹話術」 桂文昇「皿屋敷」 中入り 笑福亭たま「禁酒関所」 笑福亭鶴笑「立体西遊記」

9月19日金曜
開口ゼロ番「ふれあい大喜利~鶴笑・文昇・うさぎ・たま・三幸」
桂三幸「普請ほめ」 林家うさぎ「手水廻し」 川上じゅん「腹話術」 桂文昇「餅屋問答」 中入り 笑福亭たま「初天神」 笑福亭鶴笑「鶴笑ワールド」

9月20日土曜
開口ゼロ番「ふれあい大喜利~文昇・遊方・うさぎ・たま・三幸」
桂三幸「十徳」 林家うさぎ「うなぎ屋」 桂文昇「餅屋問答」 中入り 笑福亭たま「船弁慶」 月亭遊方「わすれうた」

9月21日日曜
開口ゼロ番「ふれあい大喜利~鶴笑・文昇・うさぎ・たま・三幸」
桂三幸「普請ほめ」 林家うさぎ「手水廻し」 桂文昇「皿屋敷」 中入り 笑福亭たま「ショートコント落語数珠つなぎ」 笑福亭鶴笑「立体西遊記」

9月22日月曜
笑福亭笑助「道具屋」 桂三金「大安売り」 小泉エリ「マジック」 桂つく枝「崇徳院」 中入り 林家染弥「癪の合薬」 桂三歩「鯛」

9月23日火曜
笑福亭笑助「牛ほめ」 桂三金「桃太郎」 林家染弥「河豚鍋」 中入り 明石家のんき「始末の極意」 桂三歩「転失気」

9月24日水曜
笑福亭笑助「つる」 桂三金「お忘れ物承り所」 小泉エリ「マジック」 桂つく枝「宿替え」 中入り 林家染弥「勘定板」 桂三歩「鯛」

9月25日木曜
林家染弥「動物園」 桂三金「アメリカ人が家にやってきた」 小泉エリ「マジック」 桂つく枝「替り目」 中入り 笑福亭笑助「道具屋」 桂三歩「鯛」

9月26日金曜
笑福亭笑助「牛ほめ」 桂三ノ助「お忘れ物承り所」 おしどり「漫才~鶴の恩返し」 桂つく枝「延陽伯」 中入り 林家染弥「時うどん」 月亭八天「算段の平兵衛」

9月27日土曜
笑福亭笑助「道具屋」 桂三金「鯛」 林家染弥「犬の目」 中入り 明石家のんき「饅頭怖い」 月亭遊方「戦え!サンダーマン」

9月28日日曜
笑福亭笑助「牛ほめ」 桂三金「デブのお肉に恋してる」 桂つく枝「ちりとてちん」 中入り 林家染弥「読書の時間」 桂三歩「鯛」

9月29日月曜
桂三四郎「平の陰」 笑福亭仁昇「延陽伯」 おしどり「漫才」 林家小染「上燗屋」 中入り 林家染弥「時うどん」 桂楽珍「高津の富」

9月30日火曜
桂三四郎「時うどん」 笑福亭仁昇「手水廻し」 おしどり「漫才」 月亭八天「替り目」 中入り 林家竹丸「立候補」 桂楽珍「高津の富」

10月1日水曜
桂三四郎「子ほめ」 笑福亭仁昇「向う付け」 瀧川一紀「マジック」 月亭八天「茶屋迎い」 中入り 林家そめすけ「ちりとてちん」 桂楽珍「不動坊」 三味線・内海英華

10月2日木曜
桂三四郎「時うどん」 笑福亭仁昇「勘定板」 おしどり「漫才」 林家小染「住吉駕籠」 中入り 林家そめすけ「看板の一」 桂楽珍「不動坊」 三味線・中田まなみ

10月3日金曜
桂さろめ「東の旅・発端」 桂三四郎「子ほめ」 笑福亭仁昇「壺算」 おしどり「漫才」 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 中入り 林家そめすけ「ちりとてちん」 桂楽珍「蒟蒻問答」 三味線・勝正子

10月4日土曜
桂三四郎「子ほめ」 林家小染「相撲場風景」 笑福亭仁昇「黄金の大黒」 中入り 明石家のんき「始末の極意」 桂楽珍「愛宕山」 三味線・吉川絹代

10月5日日曜
桂三四郎「時うどん」 笑福亭仁昇「手水廻し」 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 中入り 明石家のんき「始末の極意」 林家小染「住吉駕籠」 三味線・山澤由江 鳴り物・笑福亭智之介

10月6日月曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三幸「普請ほめ」 林家染弥「時うどん」 小泉エリ「マジック」 林家花丸「電話の散財」 中入り 笑福亭鶴笑「紙工芸」 桂文華「池田の猪買い」 三味線・吉川絹代

10月7日火曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三幸「四人癖」 林家染弥「看板の一」 小泉エリ「マジック」 明石家のんき「饅頭怖い」 中入り 笑福亭鶴笑「紙工芸」 桂文華「おごろもち盗人」 三味線・脇阪新子

10月8日水曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三幸「狸賽」 桂三弥「読書の時間」 小泉エリ「マジック」 林家花丸「厩火事」 中入り 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 桂文華「親子茶屋」  三味線・吉崎律子

10月9日木曜
桂三幸「初天神」 林家染弥「看板の一」 小泉エリ「マジック」 林家染雀「七度狐」 中入り 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 桂文華「七段目」  三味線・中田まなみ

10月10日金曜
桂三幸「子ほめ」 林家染弥「時うどん」 小泉エリ「マジック」 林家染雀「掛け取り」 中入り 笑福亭鶴笑「紙工芸」 林家花丸「幸助餅」 三味線・寺西美紀
10月11日土曜
桂三幸「桃太郎」 林家笑丸「看板の一」 林家染雀「稽古屋」 中入り 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 桂坊枝「船弁慶」 三味線・脇阪新子

10月12日日曜
林家染太「動物園+津軽三味線」 桂文華「勘定板」 明石家のんき「始末の極意」 中入り 笑福亭鶴笑「紙工芸」 林家染弥「癪の合薬」 三味線・花登益子

10月13日月曜
笑福亭智之介「動物園」 桂三歩「さよなら動物園」 月亭遊方「公園の幼児ん坊」 中入り 桂あやめ「ちりとてちん」 林家花丸「あくびの稽古」 三味線・早川久子

10月14日火曜
桂さろめ「東の旅発端」 笑福亭智之介「平林」 桂三歩「鯛」 瀧川一紀「ヨン様マジック」 笑福亭たま「恐妻(船弁慶)」 中入り 桂あやめ「私はおじさんにならない」 桂つく枝「崇徳院」 三味線・寺西美紀

10月15日水曜
桂さろめ「東の旅発端」 林家染太「もぎどり」 桂あやめ「セールスウーマン」 瀧川一紀「ヨン様マジック」 笑福亭たま「宿替え」 中入り 桂三歩「私がパパよ」 桂つく枝「時うどん」 三味線・林家和女

10月16日木曜
桂さろめ「東の旅発端」 笑福亭智之介「初天神」 林家笑丸「ほうじの茶 野ざらし入り」 瀧川一紀「ヨン様マジック」 笑福亭たま「禁酒関所」 中入り 桂あやめ「アタックナンバ一番」 桂つく枝「悋気の独楽」 三味線・花登益子

10月17日金曜
桂さろめ「東の旅発端」 笑福亭智之介「初天神」 桂あやめ「コンパ大作戦」 瀧川一紀「ヨン様マジック」 笑福亭たま「時うどん」 中入り 桂三歩「神様の御臨終」 桂坊枝「稽古屋」 三味線・山澤由江

10月18日土曜
全員「爆笑大喜利・あいうえお作文は行編」 笑福亭智之介「初天神」 桂あやめ「セールスウーマン」 笑福亭たま「皿屋敷」 中入り 桂三歩「青い瞳をした会長さん」 桂坊枝「火焔太鼓」 三味線・林家和女

10月19日日曜
笑福亭たま・笑福亭智之介「大喜利」 笑福亭智之介「初天神」 桂あやめ「セールスウーマン」 笑福亭たま「時うどん」 中入り 桂三歩「さよなら動物園」 桂三風「振り込め!」 三味線・勝正子

10月20日月曜
桂さろめ「東の旅発端」 林家染太「もぎどり」 桂文昇「牛ほめ」 おしどり「漫才」 桂三若「カルシウム不足家族」 中入り 月亭八光「ちりとてちん」 桂かい枝「お玉牛」 三味線・内海英華

10月21日火曜
桂さろめ「東の旅発端」 林家染太「動物園」 桂文昇「鹿政談」 おしどり「漫才」 桂三若「紙入れ」 中入り 月亭八光「ちりとてちん」 桂かい枝「堪忍袋」 三味線・寺西美紀

10月22日水曜
桂さろめ「東の旅発端」 月亭八光「犬の目」 桂三弥「天災」 おしどり「漫才」 桂三若「七度狐」 中入り 桂文昇「牛ほめ」 桂かい枝「ハル子とカズ子」 三味線・林家和女

10月23日木曜
林家染太「時うどん」 桂文昇「皿屋敷」 おしどり「漫才」 桂三若「がまの油」 中入り 月亭八光「ちりとてちん」 桂かい枝「堪忍袋」 三味線・早川久子

10月24日金曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三弥「転失気」 桂文昇「狸賽」 川上じゅん「腹話術」 桂三若「秘伝書」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂三風「ああ定年」 三味線・山澤由江

10月25日土曜
笑福亭笑助「道具屋」 桂文昇「二人癖」 桂三若「寝床」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂三風「テレショップパニック」 三味線・内海英華

10月26日
笑福亭笑助「牛ほめ」 桂文昇「十徳」 月亭八光「酔っぱらい交番所」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂三若「寝床」 桂文昇・桂三若・笑福亭笑助「大阪式手締め」 しころ  三味線・寺西美紀 お囃子・桂さろめ

花花寄席根多帳 10月20日~10月26日

10月20日月曜
桂さろめ「東の旅発端」 林家染太「もぎどり」 桂文昇「牛ほめ」 おしどり「漫才」 桂三若「カルシウム不足家族」 中入り 月亭八光「ちりとてちん」 桂かい枝「お玉牛」 三味線・内海英華

10月21日火曜
桂さろめ「東の旅発端」 林家染太「動物園」 桂文昇「鹿政談」 おしどり「漫才」 桂三若「紙入れ」 中入り 月亭八光「ちりとてちん」 桂かい枝「堪忍袋」 三味線・寺西美紀

10月22日水曜
桂さろめ「東の旅発端」 月亭八光「犬の目」 桂三弥「天災」 おしどり「漫才」 桂三若「七度狐」 中入り 桂文昇「牛ほめ」 桂かい枝「ハル子とカズ子」   三味線・林家和女

10月23日木曜
林家染太「時うどん」 桂文昇「皿屋敷」 おしどり「漫才」 桂三若「がまの油」 中入り 月亭八光「ちりとてちん」 桂かい枝「堪忍袋」 三味線・早川久子

10月24日金曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三弥「転失気」 桂文昇「狸賽」 川上じゅん「腹話術」 桂三若「秘伝書」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂三風「ああ定年」 三味線・山澤由江

10月25日土曜
笑福亭笑助「道具屋」 桂文昇「二人癖」 桂三若「寝床」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂三風「テレショップパニック」 三味線・内海英華

10月26日
笑福亭笑助「牛ほめ」 桂文昇「十徳」 月亭八光「酔っぱらい交番所」 中入り 月亭八光「犬の目」 桂三若「寝床」 桂文昇・桂三若・笑福亭笑助「大阪式手締め」 しころ  三味線・寺西美紀 お囃子・桂さろめ

さよならうめだ花月

うめだ花月閉館まであと一週間となりました。

昭和34年3月1日、演芸場として柿落としをしてから49年と8ヶ月。1990年から92年にかけ建て替えのため休んでいた時期もありましたが、ほぼ半世紀にわたりキタ地区の演芸場として親しまれてきました。都会の中にある劇場だけに、楽屋のスペースは狭く、皆大部屋に詰め込まれているのが特徴でした。それがまた芸人同士の仲間意識を強め、切磋琢磨をさせてきたともいえるでしょう。1990年に建て替える前のうめだ花月の楽屋風景を今年二月に発売した「CDブック 栄光の上方漫才」(ヨシモトブックス)の中に書いています。

スカイAのブログにも引用しておりますが、

http://www.sky-a.co.jp/special/rakugo/index.html

こちらにも載せることにいたしましょう。拙文ですがお読みください。

もともと映画館であったうめだ花月の楽屋は、地下二階から地上四階まで縦に小さなスペースで並んでいるというまことに手狭で不便なものであった。専用の楽屋口はなく、芸人は観客と同じ入口から出入りする。舞台上手側のロビーの突き当たりにのれんが掛かっていて、ここが楽屋の入り口であった。のれんをかき分けて入ると、すぐ左手にお茶子のスペースがある。お茶子は楽屋の雑用ごとや電話の取り次ぎ、さらに着物を着るお手伝いなどをしていた。お茶子のいる部屋を通り過ぎると、すぐ階段になる。下に降りれば漫才師や噺家などの楽屋、左に曲がりすぐ右に折れて階段を上れば舞台袖であった。地下に降りてみよう。階段は急峻で途中で少し曲がっていた。降りれば地下一階、大看板の楽屋である。壁際に鏡がはってあり、畳が縦に三枚つらなっていた。その脇が通路で鉄製の手すりが下に行く階段に落ちないように設置されていた。通路をまっすぐ行くと突き当たりが二枚ほど畳が敷いてありそこがその興行の一番格上の芸人が座る場所になっていた。人生幸朗・生恵幸子や桂小文枝、笑福亭仁鶴、といった師匠がどんとかまえていたものである。地下二階へ行く場合は、そこで廻り右をしてやはり急峻な階段を下りる。地下二階楽屋は六畳間ほどはあったであろうか、広くはなかったが寝そべったりもできた。通称・船底と呼ばれ、いつも湿っぽく、壁越しにうめだグランド劇場のスクリーンがあるため、戦争映画を上映している時などは、爆撃の音でかなりやかましかったのを覚えている。この船底は、若手や音楽ショーの楽屋でった。明石家さんまに島田紳助、ダウンタウンなど、一九七二(昭和四七)年以降に吉本興業に入った芸人は皆この船底からはい上がっていたのである。ここまで降りてくるのがたいへんなので、めったに吉本興業の社員や大看板は来ることはなかった。若手芸人にとって思う存分、ネタの話をしたり、恋愛相談をしたりできる解放区だったのである。私もよくおじゃました。大きな夢を持っている若手ばかりの船底にごろんと寝ころんで見上げると、コンクリートの天井が見える。その上には希望ばかりがあるような気がしたものである。
楽屋口から今度は上へ行ってみよう。四段から五段程度の小さな階段を上がり、左へ行けば、舞台袖であった。次の出番を待つ芸人や、舞台進行係がスタンバイしていた。進行係(「進行」と呼ばれた)は芸人や作家の卵で、めくりを返したり、噺家が落語を演じる時に座る落語台を出したり、次の出番を芸人に知らせたりといった進行係の他、舞台の掃除などの雑用一切を任されていた。進行をやっているうちに、好きな師匠を見つけ、入門する、というのが一つのコースであった。間寛平やおかけんた・ゆうたのけんたやジミー大西など、進行出身は多い。現在、よしもとクリエイティブ・エージェンシーで余興などの仕事を担当している鈴木君男も進行として芸界に入った。一九七七(昭和五二)年にうめだ花月の進行に採用された時、一ヶ月の給料は四万円だったという。数ヶ月働いているうちに、坂田利夫の元に弟子入りしようと決意をした。坂田利夫も進行をしている鈴木君男の働きをみていて、この子ならばと入門を許した。現在も、なんばグランド花月は進行制度を残している。芸界に入る一つの道としてこれからも活用していくことを願いたい。
 
舞台袖から二階へ上がろう。途中、階段を数段上がるとトイレがある。まわれ右をしてなお階段を上がれば、二階の楽屋だ。ここは三畳ほどの小さなスペースで、基本的に島田洋之介・今喜多代、今いくよ・くるよ、若井小づえ・みどりなど女性中心の楽屋であった。さらに階段を上がれば吉本新喜劇の男優の楽屋の入り口となる。中には照明室があってそこから舞台を見下ろすことができた。さらに階段を上がっていくと新喜劇の座長部屋、そして女優部屋へと続く。 (日沢伸哉)

花花寄席が休みの10月28日から11月14日までは

11月15日、∞ホール大阪で花花寄席が再開するまでの、花花寄席メンバーの出演落語会などです。間違いがあるかもしれません。お問い合わせの上、お出かけください。

なんばグランド花月
10月28日 笑福亭鶴笑
10月29日 笑福亭鶴笑
10月30日 桂文華
10月31日 桂楽珍
11月01日 笑福亭鶴笑 桂楽珍
11月11日 桂つく枝

11月9日
○京都花月です。~落語NEXT~  時間: 14時 00分 ~
  場所:京都市・Club METRO
  (京阪「丸太町」2番出口すぐ、恵比須ビル地階)
  ¥1500/全自/整理番号付
  鶴笑、遊方、そめすけ、かい枝、たま。
問:チケットよしもとインフォメーション0570-036-912 
前売:チケットぴあ(Pコード390-894)/ローソンチケット(Lコード56784)

10月29日
○繁昌亭デブサミット~残暑御見舞申し上げます~  
時間: 18時 30分 ~  場所:天満天神繁昌亭
(前¥2000・当¥2500/全自)
米平、三金、ひろば、染太、石松。デブ大喜利あり。
問:天満天神繁昌亭06-6352-4874 
(※メタボ検診:ウエスト1m以上の人、5cmにつき100円割引)

10月30日
○上新庄えきまえ寄席~三象の会~  時間: 18時 30分 ~
 場所:上新庄・春日神社集会所2階
  (阪急京都線「上新庄」南出口徒歩3分)
前¥1300・当¥1500
三象(二席)、三歩、福矢、ひろば。
問&予約:王子板紙(株)06-6327-9854

○ ”灘笑”駅前寄席 名伝座  時間: 19時 00分 ~  
  場所:神戸市・ライブハウスMaiden Voyage(メイデンヴォエッジ)
  (阪急神戸線「六甲」北へすぐ)
   大人¥1500・学生¥1000・小人¥500
   智之介、ほか、神戸大学落語研究会。
   問:メイデンヴォエッジ078-805-0899

10月31日
○たかつ笑い亭~高津の富亭出張寄席~  時間: 18時 30分 ~
 場所:たかつガーデン8階たかつの間
 (近鉄「上本町」徒歩3分/地下鉄谷町線「谷町九丁目」徒歩7分)
 前¥1500・当¥1800
文也、あやめ、阿か枝、染太。
問&予約:たかつ笑い亭係06-6768-3911

11月1日
○島之内寄席~十一月席・繁昌亭大賞受賞者の会~時間: 14時 00分 ~

 場所:ワッハ上方5階・ワッハホール
  (地下鉄「なんば」徒歩5分)
  前¥1800・当¥2000/身障者・高校生以下¥1200
鉄瓶「四人癖」、たま(輝き賞)「蛸芝居」、吉弥(奨励賞)「ちりとてちん」、
ゲスト:文太「坊主の遊び」、遊方(創作賞)「たとえばこんな誕生日」、
染二(繁昌亭大賞)「地獄八景亡者戯・前編」。(出演順)
問&予約:上方落語協会06-6354-7727  

○上方亭ライブ  時間: 14時 30分 ~  
  場所:ワッハ上方4階・上方亭
  (地下鉄「なんば」徒歩5分)
 (展示室入場料:大人¥400・高大学生¥250・小中学生¥120)
  卯三郎、川上じゅん(腹話術)。
  問:ワッハ上方06-6631-0884

○あしん館・ぎゅう×2寄席  時間: 15時 00分 ~  
  場所:宝塚市・あしん館3階焼肉千屋牛
  (阪急今津線「小林」徒歩3分)
  前¥1300・当¥1500
  達瓶、瓶吾、三弥。
  問:あしん館0797-74-7702

11月2日
○また!また!銀瓶・つく枝 ふたり会~vol.3~時間: 17時 30分 ~  場所:天満天神繁昌亭
 (地下鉄谷町線「南森町」徒歩3分)
 前:1階席¥2500・2階席¥2300/当:1階席¥3000・2階席¥2800/全指
  銀瓶(二席)、つく枝(二席)、瓶成「(開口一番)」。対談あり。
  問:天満天神繁昌亭06-6352-4874 

11月3日
○あされん~若手鍛錬落語会~  時間: 10時 00分 ~  
  場所:天満天神繁昌亭
  (地下鉄谷町線「南森町」徒歩3分)
  前¥1000・当¥1200/全自
  三弥、三幸、三段、コーチ:鶴二。
  問:天満天神繁昌亭06-6352-4874 

○ふたかみ寄席~おとなのための落語高座~  時間: 13時 30分 ~  場所:奈良県香芝市・ふたかみ文化センター市民ホール
 (近鉄大阪線「下田」西へ徒歩8分/JR「香芝」西へ徒歩12分)
  前¥1800・当¥2000/ペア券¥3000(前売のみ)/全自
  つく枝、染左、阿か枝、林家和女(三味線)。
  問:ふたかみ文化センター0745-77-1000 

○ 阪神ハートフル寄席  時間: 14時 00分 ~  
  場所:尼崎市・ピッコロシアター中ホール
  (JR「塚口」西へ徒歩5分)
   前¥1500・当¥1800
  ひろば、こごろう、あやめ、米二。
      問:北方090-3350-4407

○桂枝曾丸のわかやま芸品館~其の九~  時間: 14時 00分 ~
  場所:和歌山市民会館小ホール
  (南海本線「和歌山市」南西へ徒歩5分)
  前¥2500/全自
 枝曾丸、三喬、浮世亭三吾・美ユル、ほか。
  問:桂枝曾丸公演事務局073-421-3655 

11月4日
○楽茶会~お茶と落語の会~  時間: 18時 30分 ~  
  場所:天満天神繁昌亭
  (地下鉄谷町線「南森町」徒歩3分)
  前¥2000・当¥2500/全指
   あやめ「船場ごっこ」、春雨「荒大名の茶の湯」、生喬「書割盗人」、
   染雀「もぎ取り」。
  舞台でのお笑い茶会、お開きに総踊りあり。
  問:茶臼山舞台(FAX) 06-6775-9745/天満天神繁昌亭06-6352-4874 

11月6日
○染弥の会~創作・珍品・大作~  時間: 18時 30分 ~  
  場所:天満天神繁昌亭
  (地下鉄谷町線「南森町」徒歩3分)
  前¥2000・当¥2500/全自
  染弥「立ち切れ線香」「癪の合薬」「読書の時間(桂三枝・作)」、
  風喬「(開口一番)」、
  ゲスト:ケンパル(おしどり)「パントマイム&ワイヤーアート」。
  問:天満天神繁昌亭06-6352-4874 

11月7日
○浪漫笑  時間: 19時 00分 ~  場所:明石市・ハナゾノ
  (JR「西明石」東へ徒歩5分/明石市花園町1-15)
   (電話予約¥1200/食事付¥3000)
   梅團治、坊枝、喬介。
   問&予約:ハナゾノ078-928-2719

11月8日
○東灘アートマンス記念・特別イベント~世良美術館落語会~ 
  時間: 13時 30分 ~  場所:神戸市・世良美術館
  (阪急「御影」南西へ徒歩3分/JR「住吉」北西へ徒歩15分)
  一般¥2300・学生¥1800/ドリンク付/限定60席/要予約
   団四郎、智之介、三幸。
   問:世良美術館078-822-6456

○落語みゅーじあむ寄席  時間: 14時 00分 ~  
  場所:池田市・落語みゅーじあむ
  (阪急宝塚線「池田」徒歩7分)
  前¥1000・当¥1500
松五「天狗刺し」、鶴笑「ゴジラ対モスラ」、三風「ああ定年」。
問:池田市立上方落語資料展示館「落語みゅーじあむ」072-753-4440

○NIGHT HEAD(深脳落語会ナイトヘッド)   時間: 21時 45分 ~  場所:天満天神繁昌亭
 (地下鉄谷町線「南森町」徒歩3分)
  前¥1800・当¥2000/全指
  たま、三風、雀五郎。
 問:たま事務所 06-6767-8803/天満天神繁昌亭06-6352-4874 

11月9日

○桂三若情熱ひとり会  時間: 18時 00分 ~  
  場所:天満天神繁昌亭
  (地下鉄谷町線「南森町」徒歩3分)
  前¥2000・当¥2500/全自
  三若「青菜」「寝床」「愛宕山」「餅屋問答」「紙入れ」「(お楽しみ)」。
  問:天満天神繁昌亭06-6352-4874 

○揚眞亭落語会  時間: 19時 00分 ~  場所:宝塚市・楊林寺
  (阪急宝塚線「山本」西へ徒歩5分)
  前¥1000・当¥1500
  笑丸、喬介。
  問:宝塚落語を愛する会(宮脇)080-3806-6504

11月10日
○上方らくごカルテット  時間: 18時 30分 ~  
  場所:天満天神繁昌亭
  (地下鉄谷町線「南森町」徒歩3分)
  前¥2000・当¥2500/全自
松五「(開口一番)」、文昇「狸の賽」、坊枝「不動坊」、春雨「七段目」、福車「寺うどん」。(出演順)
問:事務局06-6608-5831/天満天神繁昌亭06-6352-4874 

○ 明親寄席  時間: 19時 00分 ~  場所:神戸市・西教寺
  (JR「兵庫」徒歩8分)
  前:大人¥700・小人¥400/当:大人¥1000・小人¥500
  智之介、三四郎。
  問:西教寺 078-671-3513

○ゆるりふたり~こごろう・花丸の旅館落語会~時間: 19時 00分 ~  場所:天満橋・あい粂旅館2階広間
 (地下鉄谷町線・京阪「天満橋」徒歩3分)
 ¥2000/要予約
 こごろう、花丸、佐ん吉。
 対談あり。
 問&予約:さかいひろこworks 酒井06-6155-5561

○桂米二MINAMI出張所  時間: 19時 00分 ~  
  場所:ワッハ上方4階・上方亭
  (地下鉄「なんば」徒歩5分)
  ¥1800/当日のみ
  米二「植木屋娘」「親子茶屋」、つく枝「喧嘩売買」、さん都「二人ぐせ」。
  抽選会あり。
  問:米朝事務所06-6365-8281

11月11日
○繁昌亭めざまし寄席  時間: 10時 00分 ~  
  場所:天満天神繁昌亭
  (地下鉄谷町線「南森町」徒歩3分)
  前¥1200・当¥1500/全自
  竹丸、染太、ゲスト:学光。
  問:林家竹丸事務所 06-6377-8832/天満天神繁昌亭06-6352-4874 

11月13日
○三枝一門会~桂三若 祝結婚記念~  時間: 18時 30分 ~
  天満天神繁昌亭(地下鉄谷町線「南森町」徒歩3分)
  前¥2000・当¥2500
  三若、三象、三金、三ノ助、三弥、三幸。
問:天満天神繁昌亭06-6352-4874 

○割烹高野落語会  時間: 18時 30分 ~  
  場所:富田林市・割烹高野2階大広間
  (近鉄長野線「滝谷不動」徒歩2分)
  ¥3000/寄席弁当付/要予約
  文昇、うさぎ、瓶成。
  問&予約:割烹高野0721-24-2963

11月14日
○ 兵庫区民寄席  時間: 18時 30分 ~  場所:神戸市・兵庫公会堂
  (神戸高速「湊川」すぐ、兵庫区・区役所地下1階)
  前¥800・当¥1000
しん吉「みかん屋」、染弥「読書の時間」、三若「植木屋娘」、文太「八五郎出世」、春駒「抜け雀」。
問:兵庫区役所・まちづくり支援課地域活動係078-511-2111(内線476) 

○桂三金独演会  時間: 18時 30分 ~  場所:天満天神繁昌亭
  (地下鉄谷町線「南森町」徒歩3分)
  前¥2000・当¥2500/全指
三金「質屋蔵」「禁酒関所」「デブのお肉に恋してる」、さろめ「(開口一番)」
ゲスト:鶴笑、吉弥。
問:3GOLD 06-6374-2295 /天満天神繁昌亭06-6352-4874 

○ひみつ寄席(o^-')b~ひみつその22~  時間: 18時 00分 ~  
  場所:神戸市・県営神戸楠丘高層住宅・集会所
  (JR「六甲道」徒歩15分、鷹匠中学北西向い)
  前¥1000・当¥1200/中高生¥500
  智之介、ほか。
  問:事務局090-9219-1633

2008年10月25日 (土)

大正9年正月初席1 法善寺紅梅亭

至りませんが解説をつけましょう。

林家口新    ~代々に入らない染丸の実子?
林家染八    ~初代鶴瓶。二代目染丸門下
林家染雀    ~三代目文都門。都鶴。のち花月の下座
笑福亭?福楽  ~初代笑福亭福松の門弟か?
笑福亭枝鶴   ~のち五代目笑福亭松鶴
高峰      ~不詳
桂文團治    ~畳屋町の師匠。三代目。三友派の頭領
林家うさぎ   ~二代目染丸門。子供からの噺家
桂圓枝     ~三代目文枝門。「夢八」「らくだ」が得意
吉弥・すみ榮  ~萬歳?
桂鹽鯛     ~三代目文團治門。「船弁慶」を得意とした
橘家蔵之助   ~初め新聞記者。四代目橘家円蔵門
笑福亭松鶴   ~四代目。「天王寺詣り」を得意。大看板
獅子      ~正月なので獅子舞があったのか 
立花家花橘   ~二代目。戦後まで活躍
林家染丸    ~二代目。三代目松鶴門。
岡安連     ~未詳
三遊亭遊三   ~二代目。初代の甥。初代福松の弟子。
一円・小半   ~未詳
三遊亭圓馬   ~三代目。名人。
ミカド     ~未詳

紅梅亭は大阪ミナミの法善寺境内にあり、浪花三友派が出演した。大正9年は吉本派と合併する直前。

桂楽珍独演会~落語んちゅ!

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桂楽珍が三日連続独演会を今年も行います。

10月26日
桂楽珍「高津の富」「宿替え」「楽珍噺」、桂珍念、
ゲスト:笑福亭鶴志。

10月27日
桂楽珍「不動坊」「河豚鍋」「花色木綿」、桂紅雀、
ゲスト:桂文珍。

10月28日
桂楽珍「愛宕山」「手水廻し」「子ほめ」、笑福亭智之介、
ゲスト:桂南光。

いずれも18時30分より 天満天神繁昌亭
問:天満天神繁昌亭06-6352-4874 

花花寄席のあとは~落語の梯子のお勧め 10月26日

10月26日午前11時40分に花花寄席が終わったあとは、ぜひ午後から落語会の梯子をしてください。

●第3回五代目桂文枝一門会  14時から

   @(地下鉄谷町線「文の里」徒歩2分、アークビル5階)
 
   きん枝、文華、つく枝、三ノ助。

   問:アークカルチャースタジオ06-6623-8166

   2000円。

●笑いのタニマチ80回記念~仁智スペシャル~   14時 00分 ~

    場所:ワッハ上方5階・ワッハホール

@(地下鉄「なんば」徒歩5分)

  仁智「ヘイ!タクシー」「スタディベースボール」「四十九日」「狭間トクのゴクラク人生」。

  問:仁智の会06-4304-0851

  2000円

うめだ花月においての花花寄席最終日

10月26日で うめだ花月における花花寄席は最終日を迎えます。

 笑福亭笑助 桂文昇 桂三若 月亭八光 月亭遊方

という出番となります。

開場は9時30分。開演は10時。終演は11時40分です。

27日からは夜7時からの特別興行が行われ、31日の深夜興業で昭和34年3月以来のうめだ花月の演芸の灯は消えます。

27日の「落語宴」は当日券もご用意しておりますので、明日も明後日もおいでください。

資料 昭和初期の大阪の寄席番付 昭和2年1月初席1

法善寺南地花月 法善寺紅梅亭 北新地花月倶楽部
1月上席 桂福團治 桂鯛丈
巴家おもちゃ 三遊亭圓若 林家染蔵
6時 桂圓枝 三遊亭小圓馬 林家染八
五郎・慶司 桂小文枝 桂福團治
桂扇枝 柳家雪江 巴家おもちゃ
7時 三遊亭遊三 桂ざこば 紋十郎・五郎
立花家清子・喬之助 夏雲起 熱田獅子
神田ろ山 林家染丸 桂扇枝
8時 立花家扇遊 金原亭馬生 三遊亭圓馬
五郎・紋十郎 剣舞 正武・東湖 寅子連
桂文治郎 立花家千橘 ワンダー正光
9時 松旭斎一光 花月亭九里丸 桂春團治
三遊亭圓馬 立花家蔵の助 立花家清子・喬之助
寅子連 三福 林家染丸
笑福亭枝鶴 立花家扇遊
10時 桂春團治 ワンダー正光 神田ろ山
熱田獅子 三遊亭圓子

昭和二年の正月の寄席の顔ぶれです。

桂福團治は、二代目春團治です。昭和2年は若手として人気を集めていました。

五郎・慶司 五郎・紋十郎 とは なんでしょうか?露の五郎と三升紋十郎が一緒に舞台に上がったのでしょうか。

桂春團治は初代です。南地花月の正月のトリはやはり春團治だったんですね。

桂小文枝は二代目。初代春團治のライバルと目された時代もありました。

資料 大正時代の大阪の寄席番付1 大正9年正月初席1

紅梅亭

瓢亭
林家口新 笑福亭鶴三
林家染八 桂米の助
林家染雀 三遊亭志ん蔵
笑福亭?福楽 笑福亭鶴光
笑福亭枝鶴 新内連
高峰 桂竹枝
桂文團治 ミカド
林家うさぎ 笑福亭松鶴
桂圓枝 獅子
吉弥・すみ榮 笑福亭小枝鶴
桂鹽鯛 吉弥・すみ榮
橘家蔵之助 三遊亭圓馬
笑福亭松鶴 桂鹽鯛
獅子 一円・小半
立花家花橘 橘家蔵之助
林家染丸 桂文團治
岡安連 笑福亭枝鶴
三遊亭遊三 岡安連
一円・小半 三遊亭遊三
三遊亭圓馬
ミカド

大正9年1月初席の法善寺紅梅亭と堀江瓢亭の番付です。

これから資料として大正時代から昭和初期の番付をわかるだけ載せていきましょう。

2008年10月24日 (金)

花花寄席通常興行

花花寄席は、明日あさっての土曜日曜日で、うめだ花月での通常興行を終えます。
開演は午前10時から。
ぜひうめだ花月へお越し下さい。

連載 上方落語の歴史戦後編18 戦後の寄席の変遷1

吉本興業が寄席から手を引いた敗戦後、大阪の演芸のプロダクションはどういう勢力図を描いてきたのでしょうか。
 まず「千土地興行」です。戎橋松竹を立ち上げたのは松竹創業者の一人、白井松次郎でした。しかし戎橋松竹は松竹のものではありませんでした。松竹は道頓堀の劇場は「直営」、それ以外のミナミの劇場は千土地興行が運営する形をとっていたのです。千土地興行は、白井松次郎が経営する松竹の傍系会社でした。それはどういうことかといいますと、道頓堀にある中座は建物の運営も興行も制作も松竹自ら行いましたが、千日前歌舞伎座は、建物の運営と興行は千土地、演目の選定や役者の派遣など歌舞伎制作は松竹でした。戎橋松竹は建物も制作も千土地が責任を持っていたのです。一九五一(昭和二六)年一月二三日、白井松次郎が亡くなります。あとを子息の白井信太郎が継ぎましたが、一九五四(昭和二九)年八月、白井信太郎以下、役員が総辞職し、雅叙園観光株式会社社長の松尾國三が代表取締役に就任します。ここで千土地興行は、事実上、松竹グループから離れることになるのです。戎橋松竹も松竹という名前はついていますが、松竹とはなんの関係もない寄席になったのです。

2008年10月23日 (木)

落語宴 打ち合わせ中

10月27日の落語宴。お囃子は林家和女姐さんです。

林家小染さんの奥さんであり、桂あやめさんのお姉さんです。

明るく屈託のない性格が皆さんにとても好かれています。

若手噺家の悩みの相談も一手に引き受けているとか。

花花寄席のお囃子さんをいろいろ面倒見てくださっています。

11月以降もよろしく! ということは11月以降もお囃子が入る ということですね。

Pic_0218

右が和女姐さん。左は「落語宴」担当のうめだ花月・岩田さんです。

花花寄席は直接の担当ではありませんでしたが、ずっと客席で観てきました。

そしていろんな意見をいただきました。

岩田さんの意見がかなり花花寄席の番組に反映されていましたね。

11月からは京橋花月の担当になるそうです。

桂かい枝 絵本を出版

アメリカ帰りの桂かい枝さんが時差ぼけもまだ治っていないのに、絵本を出すことになりました。

精力的な活躍ぶりには頭が下がりますね。ねえ 文昇さん・・・

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「牛はどこでもモー!」

「牛ほめ」や「お玉牛」の絵本化ではありません。

世界各地で動物の鳴き声はいろんな捕らえられ方をしているのに

牛だけは「モー!」と鳴く ということを題材にした絵本なんだそうです。

12月発売だとか。詳細がわかりましたらご紹介いたしましょう。

桂三若 ニッポン落語むちゃ修行

桂三若さんが、
昨年2007年4月1日~2008年4月1日までの一年間、
バイクで日本一周落語の旅を敢行した模様が一冊の本になりました!

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北は北海道から南は沖縄まで
バイクに乗って日本一周!

強風に吹き飛ばされ、高座から落ちて骨折しようとも
日本全国47都道府県で470回の落語会をやり遂げた、
笑いと涙と感動の桂三若1年間の旅の記録。

寿郎社からの出版で1680円です。本屋さんでどうぞ。

落語宴 スペシャルゲスト 青木 崇高

青木 崇高(あおき むねたか)
1980年3月14日八尾市出身
身長183cm。血液型AB型。スターダストプロモーション所属。

映画出演
2002年 11月 「マッスルヒート」(東宝)
2003年 7月 「バトルロワイアルII~鎮魂歌」(東映)
2004年 6月 「海猿 UMIZARU」(東宝)
2005年 7月 「フライ、ダディ、フライ」(東映)
    7月 「逆境ナイン」(アスミック・エース)
2006年 5月 「LIMIT OF LOVE  海猿」(東宝)
       6月 「初恋」(ギャカ・コミニケーションズ)
      10月 「ただ、君を愛してる」(東映)
      10月 「虹の女神 Rainbow Song」(東宝)
      11月 「椿山課長の七日間」(松竹)
2007年 05月 「歌謡曲だよ、人生は」
              ※第1話:「僕は泣いちっち」主演
2008年 1月 「銀色のシーズン」(東宝)

「ニセ札(仮)」2009年春公開予定
「おっぱいバレー」 監督:羽住英一郎 2009年公開予定

テレビ出演
2005年1月 「H2~君といた日々~」(第4話~)  (~03月)
   7月 「海猿」(第1話)(CX)
2006年3月 土曜ドラマ「繋がれた明日」(主演)(NHK)
   7月 「にっぽん清流ワンダフル紀行」(NHK)
2007年 1月 水曜ミステリー9「顔のない女~久留島刑事の報告書より~
        悪女か?聖女か?愛人か?射殺された女の真実は!?」(TX)
    10月 連続テレビ小説「ちりとてちん」(NHK)(~2008年03月)

落語宴 ゲスト列伝 いそべのゲームワールド

藤井輝男

1966年12月30日  神戸市出身

1989年4月     しましまんず結成

うめだ花月の楽屋でよくあいます

島川学

1971年2月6日 高槻市出身   NSC9期生

1990年7月   へびいちご 結成

いそべのゲームワールドとは、昔、心斎橋2丁目劇場で、まるむし商店の磯部と、天然素材のメンバーがやっていたゲームコーナーなんだそうです。歴史のある、ワールドなんですね。花花寄席メンバーもそのワールドにくわえてもらいましょう。新しい何かが生まれるかも。

落語宴 ゲスト列伝 小藪千豊

小藪千豊

1973年9月11日 大阪市住之江区出身 NSC12期生

1993年 漫才コンビ ビジリアンを結成 2001年解散

山田洋次監督の作品「学校」「虹をつかむ男・南国奮闘編」に出演

2001年吉本新喜劇に加入 2006年座長就任

「すべらない話」では兵動に迫る勢いで活躍中。

兵動・小藪という最強ゲストに花花メンバーが立ち向かうという構図。大丈夫か・・・

落語宴 ゲスト列伝

兵動大樹(ひょうどうだいき)

1970年7月24日 大阪市出身 NSC9期生

1990年      矢野・兵動でコンビ結成

フジテレビ「人志松本のすべらない話」では3度の

MVP・MVSを獲得し、現在、全出演者中「金のハンコウ」最多獲得者なんだそうです。

11月15日は矢野・兵動で花花寄席にも出演してもらいます。

すべらない話の強者に、てっぱんまくらで花花寄席メンバーはどう対抗できるのか!!

2008年10月20日 (月)

落語宴 ゲスト列伝

10月27日午後7時から4時間以上にわたっておこないます「落語宴 ~花花祭り~」

花花寄席メンバー以外にゲストをお迎えします。

プロフィールをご紹介しましょう。

磯部公彦(まるむし商店)

1958年1月14日 枚方市出身

           桃山学院大学落語研究会所属 ということは林家花丸、桂つく枝の先輩

1983年10月   同じ桃山学院大学出身の東村とまるむし商店を結成、初舞台を踏む。

           持ちギャグは「はっきり言うて」「ノノンノー」「ショック万吉・ラッキーポン吉」

           「前へ前へポッポ」など。

           桂あやめや しましまんずと共に「おせち」というフォークバンドを結成し、

           一時、精力的にライブ活動をしていた。

2008年6月8日  なんばグランド花月でコンビ結成25周年記念ライブを敢行

           雨上がり決死隊、FUJIWARA など豪華ゲストを迎えて、

           磯部の史上最強のゲームワールドを実施!

   落語宴 でも そのゲームワールドを展開します。磯部に立ち向かえ!花花メンバー

公演日:2008年10月27日(月)
開場 18:30 開演 19:00
会場 うめだ花月
料金 前売・当日共:3,500円(全席指定)

出演:桂三歩 林家小染 桂あやめ 桂坊枝 桂三風 笑福亭仁昇 笑福亭鶴笑

    桂三象  桂文華 笑福亭扇平 桂つく枝 林家そめすけ 林家花丸 桂三扇

    林家染雀 桂三若 桂かい枝 桂三金 林家染弥 林家竹丸 桂三ノ助

   月亭八光 桂三弥 笑福亭笑助 林家笑丸 笑福亭たま 林家染太

    笑福亭智之介 桂三幸 桂三四郎 桂さろめ おしどり

【ゲスト】 磯部公彦/兵動大樹/小籔千豊/藤井輝雄/島川学

【スペシャルゲスト】青木崇高

★チケット好評発売中!!★
ローソンチケット 0570-08-4005(Lコード58538)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード389-669)
よしもとじゃんじゃんネット

花花寄席楽屋の賑わい

今週も若手の熱気でムンムンの楽屋です。

ただし私・日沢は月曜日は早退してしまったので二組しか撮られませんでした。

Pic_0205 Pic_0206

新機軸の裸漫才。というわけではありません。着替え中の写真でした。

おしどりの二人は10月27日の落語宴にももちろん出演します。

Pic_0207

開口ゼロ番の桂さろめさん。サロメ という感じの写真写りです。

さろめさんももちろん落語宴では踊りにお茶子に大活躍!!

花花寄席根多帳 10月13日~19日

10月13日月曜
笑福亭智之介「動物園」 桂三歩「さよなら動物園」 月亭遊方「公園の幼児ん坊」 中入り 桂あやめ「ちりとてちん」 林家花丸「あくびの稽古」 三味線・早川久子

10月14日火曜
桂さろめ「東の旅発端」 笑福亭智之介「平林」 桂三歩「鯛」 瀧川一紀「ヨン様マジック」 笑福亭たま「恐妻(船弁慶)」 中入り 桂あやめ「私はおじさんにならない」 桂つく枝「崇徳院」 三味線・寺西美紀

10月15日水曜
桂さろめ「東の旅発端」 林家染太「もぎどり」 桂あやめ「セールスウーマン」 瀧川一紀「ヨン様マジック」 笑福亭たま「宿替え」 中入り 桂三歩「私がパパよ」 桂つく枝「時うどん」 三味線・林家和女

10月16日木曜
桂さろめ「東の旅発端」 笑福亭智之介「初天神」 林家笑丸「ほうじの茶 野ざらし入り」 瀧川一紀「ヨン様マジック」 笑福亭たま「禁酒関所」 中入り 桂あやめ「アタックナンバ一番」 桂つく枝「悋気の独楽」 三味線・花登益子

10月17日金曜
桂さろめ「東の旅発端」 笑福亭智之介「初天神」 桂あやめ「コンパ大作戦」 瀧川一紀「ヨン様マジック」 笑福亭たま「時うどん」 中入り 桂三歩「神様の御臨終」 桂坊枝「稽古屋」 三味線・山澤由江

10月18日土曜
全員「爆笑大喜利・あいうえお作文は行編」 笑福亭智之介「初天神」 桂あやめ「セールスウーマン」 笑福亭たま「皿屋敷」 中入り 桂三歩「青い瞳をした会長さん」 桂坊枝「火焔太鼓」 三味線・林家和女

10月19日日曜
笑福亭たま・笑福亭智之介「大喜利」 笑福亭智之介「初天神」 桂あやめ「セールスウーマン」 笑福亭たま「時うどん」 中入り 桂三歩「さよなら動物園」 桂三風「振り込め!」 三味線・勝正子

稽古中

稽古中
只今27日の本番に向けて密かに稽古に励んでおります。

ここから伝説が生まれる訳です。。。

徒然亭草々も出演する落語宴

落語宴 ~花・花祭り~

まだ前売り券の余裕があります。落語ファンは当日切符という人が多いようですが、前売りを買っておいた方が安心ですよ。

うめだ花月は190席しかありませんから。

公演日:2008年10月27日(月)
開場 18:30 開演 19:00
会場 うめだ花月
料金 前売・当日共:3,500円(全席指定)

出演:桂三歩 林家小染 桂あやめ 桂坊枝 桂三風 笑福亭仁昇 笑福亭鶴笑

    桂三象  桂文華 笑福亭扇平 桂つく枝 林家そめすけ 林家花丸 桂三扇

    林家染雀 桂三若 桂かい枝 桂三金 林家染弥 林家竹丸 桂三ノ助

   月亭八光 桂三弥 笑福亭笑助 林家笑丸 笑福亭たま 林家染太

    笑福亭智之介 桂三幸 桂三四郎 桂さろめ おしどり

【ゲスト】 磯部公彦/兵動大樹/小籔千豊/藤井輝雄/島川学

【スペシャルゲスト】青木崇高 

♪NHK朝の連ドラ「ちりとてちん」にて徒然亭草々役でご活躍されました青木崇高さんの出演が決定しました!!


★チケット好評発売中!!★
ローソンチケット 0570-08-4005(Lコード58538)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード389-669)
よしもとじゃんじゃんネット

徒然亭草々 見参!!

来る10月27日花花寄席の集大成イベント『落語宴』。

ここに来て続々と企画が明らかになってきました。個人的に楽しみなのは「つく枝・染弥コント」!文三襲名を控えたつく枝師匠、恐らくここまでちゃらけた事が出来るのも最後かも!?

そんな『落語宴』に超!ビッグGUESTが決定しました!

あの落語ブームの火付け役となった「ちりとてちん」で存在感を見せつけた「徒然亭草々」こと『青木崇高』さん!!これは絶対にいかないかんでしょ!!

絶対に来るべきだっ!!!!

2008年10月19日 (日)

連載 上方落語の歴史戦後編17 宝塚落語会3

桂文枝は四代目。
桂小文吾は六代目。五代目桂文吾(二代目文我)の弟子で、師とともに京都で活躍したという。
桂枝之助は1953(昭和28)年3月、四代目桂文枝に入門。1959(昭和34)年、俳優に転向し本名の山本稔を名乗る。
林家小染は1937(昭和12)年4月、二代目林家染丸に入門。1955(昭和30))年7月、一・一(かずはじめ)に改める。のち三代目林家染語樓を襲名。
橘家円二郎は1952(昭和27)年6月橘ノ圓都に入門。1955(昭和30)年、漫才へ転向。浮世亭歌楽門下となり喜多みちおとなる。
桂文紅は、1955(昭和30)年3月桂文團治に入門。
旭堂小南陵は講談でのち三代目旭堂南陵。

私は宝塚落語会は、宝塚新芸座のように一つの団体であったと思っていました。というのも古い文献に「宝塚落語会に所属」といった記事があるからです。その旨を桂米朝師匠に尋ねたところ、それは間違いで、単なる研究会だったそうです。宝塚落語会を中心に研鑽を深めた、といういい方ならいいけれども、宝塚落語会に所属した、は違う、ということですね。
宝塚落語会が昭和31年に終了したのは、宝塚第二劇場が観光日本博のために取り壊されることが決まったためでした。これから順次述べていきますが、大阪高麗橋の三越劇場や難波高島屋ホールで落語会が活発に行われることになったのも終わる理由の一つでした。発展的解消を遂げることになったわけです。この若手落語会に出演していた噺家の中から、林家小染、桂春坊、桂小文吾、桂枝之助は新芸座に入座することになりました。新芸座には笑福亭松之助、さらに桂文枝が先に入座していました。

連載 上方落語の歴史戦後編16 宝塚落語会2

初期の頃の宝塚新芸座が本拠地にしていた宝塚第二劇場で「宝塚落語会」が開かれたのは、1951(昭和26)年3月27日のことでした。廃滅寸前の上方落語を見た小林一三は「伝統久しき郷土芸能の没落を無為に見送るることは出来ない」と語り落語会を開くことを指示したのでした。以降、「宝塚日曜落語会」の名で毎日曜日午後1時開演、4時半終演、遊園地の入場料だけで観ることが出来る落語会が開催されることになります。1956(昭和31)年1月に解散するまで、桂米朝、桂米之助、桂米治郎、桂福團治、桂春坊、桂我太呂、桂文枝、桂小文吾、桂枝之助、林家小染、橘家円二郎、桂文紅、旭堂小南陵が参加しました。
桂米朝は1947(昭和22)年4月に四代目桂米團治に入門。
桂米之助は1947(昭和22)年2月、四代目桂米團治に入門。三代目。
桂米治郎は1949(昭和24)年10月、四代目桂米團治に入門。
桂福團治は1947(昭和22)年4月、二代目桂春團治に入門。現・三代目桂春團治
桂春坊は1947(昭和22)年11月、二代目桂春團治に入門、現・二代目露の五郎兵衛
桂我太呂は、1952(昭和27)年、二代目桂春團治に入門、正春から若太郎。蛾太呂、1955(昭和30)年、二代目三遊亭百生門下となり桂我太呂。
のち三代目桂文我を襲名。

主任(トリ)は桂かい枝

トリはアメリカを半年かけて横断し、落語を広めてきた桂かい枝がつとめます。(月~木 金土は桂三風、日は月亭遊方)

しばらくいなかったので手元に写真がありません。

今週、撮ることにしましょう。

桂かい枝 .本名・古瀬浩雄 .生年月日・1969年 (昭和44)年 5月7日出身地・尼崎市
       .血液型・A型 .入門年月日・1994年 (平成6年) 6月「桂文枝」
       出囃子・粟餅  .紋・結び柏

またまた花花寄席今週の写真帳

中トリは新婚ほやほやの桂三若です。

Pic_0227_2

桂三若 本名・畑山昌利 生年月日・1970年 (昭和45)年 3月5日 出身地・神戸市
      血液型・AB型  入門年月日・1994年 (平成6年) 「桂三枝」
      出囃子・巽の左妻  紋・結び柏

中入り後は、テレビでもお馴染みの月亭八光です。

Pic_0162

月亭八光 本名・寺脇星次 生年月日・1977年 (昭和52)年 4月20日出身地・大阪市
       血液型・B型  入門年月日・1996年 (平成8年) 4月1日「月亭八方」
       紋・月、結び柏

続いて花花寄席今週の写真帳

二ツ目は、桂文枝門下の桂文昇がつとめます。今席の、一番の長老です。

Pic_0009

本名・上国料浩 生年月日・1964年 (昭和39)年 11月13日
出身地・大阪市 血液型・B型
入門年月日・1984年 (昭和59年) 6月9日「桂文枝」 桂小國
襲名・1998(平成10)年、桂小國改め四代目桂文昇襲名
出囃子・越後獅子 .紋・三つ柏(結び柏)

色物は、おしどり です。ケンちゃんとマコちゃんの夫婦漫才です。

Pic_0013

コンビ結成は2003年9月

ケンちゃんは吉本興業のプロフィールをみると オシドリオス

マコちゃんは オシドリメスなんですね。しらんかった・・・

花花寄席 今週の出番写真帳

開口ゼロ番は 桂さろめ 「東の旅発端」のたたきをつとめています。

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桂さろめ  本名・遠藤希理子  .生年月日・1980年 (昭和55)年 2月20日
        出身地・山形県天童市  血液型・O型
        入門年月日・2007年 (平成19年) 11月1日「桂あやめ」

三番叟は林家染太です。

Pic_0322

林家染太  本名・荻山志行 .生年月日・1975年 (昭和50)年 10月5日
        出身地・愛媛県松山市 血液型・O型
        入門年月日・2000年 (平成12年) 4月1日「林家染丸」
        紋・ぬの字うさぎ

うめだ花月における花花寄席最終週

うめだ花月と今週でお別れの花花寄席。番組は下記の通りです。

月曜日から金曜日までは12時30分開場 13時開演

ただしさろめ出演のさいは開口ゼロ番 番外編として12時50分頃から始めます。

土日は9時30分開場 10時開演です。

10月20日 月 桂さろめ 林家染太 桂文昇 おしどり 桂三若 月亭八光 桂かい枝
10月21日 火 桂さろめ 林家染太 桂文昇 おしどり 桂三若 月亭八光 桂かい枝
10月22日 水 桂さろめ 桂三弥 桂文昇 おしどり 桂三若 月亭八光 桂かい枝
10月23日 木 林家染太 桂文昇 おしどり 桂三若 月亭八光 桂かい枝
10月24日 金 桂三弥 桂文昇 川上じゅん 桂三若 月亭八光 桂三風
10月25日 土 笑福亭笑助 桂文昇 桂三若 月亭八光 桂三風
10月26日 日 笑福亭笑助 桂文昇 桂三若 月亭八光 月亭遊方

2008年10月18日 (土)

連載 上方落語の歴史戦後編15 宝塚落語会1

1910(明治43)年大阪梅田から、宝塚まで箕面有馬電気軌道が開通しました。現在の、阪急電鉄宝塚本線です。落語「池田の猪買い」そのままの農村地帯を走る電車なので乗客はほとんどありませんでした。そこで専務取締役の小林一三は、よく11年に終点の宝塚に大理石造りの浴場を中心とした「宝塚新温泉」という遊園地を開業します。翌年、パラダイスという洋風建築を立てプールを作りましたが、不評でお客さんがやってきません。そこで劇場を改造して、少女達の歌と踊りを見せることになりました。1913(大正2)年7月に組織した「宝塚唱歌隊」です。吉本興業が創業した年と同じですね。はじめは16人の生徒がいましたが、12月に4人を加え名も「宝塚少女歌劇養成会」と解明しました。そして翌1914(大正3)年4月1日、プールを改造した歌劇場(通称・パラダイス劇場)で宝塚少女歌劇の幕を開けました。宝塚少女歌劇は東京公演もおこなうようになり、今に続く存在となっていくわけですが、なぜここで宝塚歌劇の話をしたかといいますと、戦後の上方落語の復興に宝塚歌劇を創始した小林一三が大きな力を発揮してくれたからです。
1950(昭和25)年11月3日よりパラダイス劇場の三階にあった「宝塚小劇場」が「宝塚第二劇場」と改称されます。その劇場で「あれもこれもショウ」というバラエティショウが始まりました。出演は漫談と司会に若江二郎、歌と踊りに浅茅しのぶ、鳴美千賀子、須波千尋ら宝塚歌劇団の生徒、さらにその当時あった、宝塚歌劇男子研究生の8人でした。「宝塚新芸座道場」と名付けられたこのグループに、1951(昭和26)年1月公演から、秋田實が、夢路いとし・喜味こいし、秋田Aスケ・Bスケを引き連れて参加します。小林一三に招かれたのでした。2月からは志摩八郎・辰巳柳子の夫婦漫才が、4月から香島ラッキー・矢代セブン、5月、杉京美・マサルの浪曲漫才、9月岡田東洋が加入しています。
1951(昭和26)年11月から、宝塚第二劇場から宝塚映画劇場へ舞台を写し「宝塚新芸座」として出発することになりました。
この記念すべき公演「懐かしの映画五十年」に、笑福亭松之助がゲストとして参加しています。笑福亭松之助は1948(昭和23)年6月7日、五代目笑福亭松鶴に入門。23歳でした。

10月27日 落語宴 その3 はなしか団地も

10月27日の「落語宴(らくごえん)」の全体像が見えてきました。
何が出るのか当日の楽しみにしておきたい方は、このブログは見ない方がいいですよ。
まだ前売り券に余裕があります。

ぜひ10月27日午後7時から11時までの「落語宴」にお越し下さい。
問 :うめだ花月06-6311-4347 
前売:3.500円
   チケットぴあ(Pコード389-669)
   ローソンチケット(Lコード58538)

9時30分頃からは落語二席 三若・三風
そしておなじみ「はなしか団地」 林家小染が中心となって大爆笑を繰り広げます。
最後のコーナーは「いそべのゲームワールド」
自身も落語を演じるという まるむし笑点・磯部 が司会。
しましまんず・藤井、へびいちご・島川も加入して、三象 扇平 三ノ助 笑助 笑丸 三四郎 たちとゲームで個性を競い合います。

そして最後は全員でご挨拶

お囃子は林家和女姐さんです。

これにてうめだ花月・花花寄席は終了。11月15日からは、漫才も入れた新しい「花花寄席 at ∞ホール大阪」となって新しい魅力を創り出してまいります。

10月27日 落語宴 その2 小籔や兵動もすべらないマクラ

10月27日の「落語宴(らくごえん)」の全体像が見えてきました。
何が出るのか当日の楽しみにしておきたい方は、このブログは見ない方がいいですよ。
まだ前売り券に余裕があります。

ぜひ10月27日午後7時から11時までの「落語宴」にお越し下さい。
問 :うめだ花月06-6311-4347 
前売:3.500円
   チケットぴあ(Pコード389-669)
   ローソンチケット(Lコード58538)

8時を廻ると、いよいよ「あらびきコーナー」が始まります。
落語家の一芸をたくさん紹介するコーナー、司会 桂三金 おしどり 
 一芸とは? 

三金「ゴスベル+バルーン」 そめすけ「ものまね」
三幸「アメリカンたますだれ」 三歩「ミカン食べ」
たま「ショート落語」 竹丸「政治家ものまね」
染太「津軽三味線」 鶴笑「スーパー紙切り」 ほか
いつも花花寄席の楽屋でうろうろしている
ガリガリガリクソンもなぜか出演!

さらに続いて「てっぱんまくらコーナー」
「すべらない話」の噺家バージョンとご理解下さい。
こちらの司会は、アメリカ帰りの桂かい枝
花丸 坊枝 仁昇 文昇 鶴笑 文華 つく枝 染弥 八光に「すべらない話」のオーソリティー 小籔千豊兵動大樹が特別出演。
小藪・兵動に負けないどんな「てっぱんまくら」が出てくるのか?
落語のイメージしかない花丸 仁昇 文昇 文華 の意外な一面をのぞけそうですね。

ここで9時30分になります。

10月27日 落語宴 皆さんおいでください。その1

10月27日の「落語宴(らくごえん)」の全体像が見えてきました。
何が出るのか当日の楽しみにしておきたい方は、このブログは見ない方がいいですよ。
まだ前売り券に余裕がありますので、ぜひ10月27日午後7時から11時までの「落語宴」にお越し下さい。
問 :うめだ花月06-6311-4347 
前売:3.500円
   チケットぴあ(Pコード389-669)
   ローソンチケット(Lコード58538)

では番組をご紹介いたしましょう。
午後7時開演と同時に 桂三象の舞 が厳粛?に行われます。
これこそ本物の三番叟?

続いて つく枝 花丸 三扇 竹丸  三弥 笑丸 染太 さろめ による 粋で楽しい 「住吉踊り」 グッと噺家らしいイベントに・・・

そして、花花寄席の姐御登場、お馴染み 姉様キングス あやめ・染雀があでやかな芸妓姿を魅せてくれます。

テンポよくここまで行ったら、落語二題 笑福亭智之介・桂珍念の予定です。

落語を堪能したあとは、コントです。 「染つくコント」 つく枝・染弥のいつも楽屋でじゃれている姿をグレードアップさせた、落語家の師弟コント。これを見れば、噺家の生活がすべてわかる!
来年、文三を襲名するつく枝がこんなことをやっていいのか・・・

ここで8時になります。このあとは次回。

10月18日の花花寄席

17日終演後、18日の主任の桂坊枝さんを初め、桂三歩さん、笑福亭たまさん、笑福亭智之介さんが集まり。18日開演前の開口ゼロ番で大喜利をやろうと相談をしていました。

今日おいでのお客様は、9時50分までにはうめだ花月にお越しください。

10月18日 土

笑福亭智之介 桂あやめ 笑福亭たま 桂三歩 桂坊枝 

三味線・林家和女 

花花寄席 at ∞ホール大阪 11月29日

11月29日 開場午後1時30分 開演2時 終演予定4時

1、落語    未定

2、落語    桂三象

3、声帯模写 川上じゅん

4、落語    林家染弥

    中入り

5、漫才    ティーアップ

6、落語    桂かい枝

ティーアップ VS 桂かい枝 これも面白そうですね。

【料金】 前売・当日1500円(整理番号付自由席)
【前売り券】 チケットよしもと0570-041-489(Pコード:597-780)
        チケットぴあ0570-02-9999(Pコード:597-780)
        劇場窓口(10/19より発売開始)
【発売日】 11月花花寄席、全公演共 10/18(土)
【お問合せ】 なんばグランド花月:06-6641-0888

12月のトリだけお知らせいたしましょう。

12月6日は 桂つく枝 13日は 林家花丸 20日は 桂文華 27日は未定

トリ前に実力派の漫才が入るという形を名物にしていきたいと思っています。

花花寄席 at ∞ホール大阪 11月22日

11月22日土曜日から 午後1時30分開場 午後2時開演となります。

番組は

11月22日 午後1時30分開場 2時開演  4時頃終演

1、落語 桂三幸

2、落語 桂あやめ

3、漫才 おしどり

4、落語 未定

中入り

5、漫才 ハリガネロック

6、落語 笑福亭たま

笑福亭たま VS ハリガネロック  

どういう展開になるのでしょうか。楽しみですね。

【料金】 前売・当日1500円(整理番号付自由席)
【前売り券】 チケットよしもと0570-041-489(Pコード:597-780)
        チケットぴあ0570-02-9999(Pコード:597-780)
        劇場窓口(10/19より発売開始)
【発売日】 11月花花寄席、全公演共 10/18(土)
【お問合せ】 なんばグランド花月:06-6641-0888

花花寄席 at ∞ホール大阪 11月15日 

11月15日より、大阪千日前・なんばグランド花月の横にあります、∞(無限大)ホール大阪に引っ越しをします「花花寄席」

10月18日より前売り券の発売が開始されます。

初日 11月15日の番組は

11月15日 土曜日 午後4時30分開場 5時開演

1、落語   桂三四郎

2、落語    月亭八光

3、マジック 小泉エリ

4、落語   林家小染

  中入り

5、漫才   矢野・兵動

6、落語   笑福亭鶴笑

【料金】 前売・当日1500円(整理番号付自由席)

【前売り券】 チケットよしもと0570-041-489(Pコード:597-780)
       チケットぴあ0570-02-9999(Pコード:597-780)
       劇場窓口(10/19より発売開始)
【発売日】  11月花花寄席、全公演共 10/18(土)
【お問合せ】 なんばグランド花月:06-6641-0888

2008年10月12日 (日)

10月13日から19日までの花花寄席

10月13日 月

笑福亭智之介 桂三歩 月亭遊方 桂あやめ 林家花丸 三味線・早川久子

10月14日 火

桂さろめ 笑福亭智之介 桂三歩 瀧川一紀 笑福亭たま 桂あやめ 桂つく枝   三味線・寺西美紀

10月15日 水

桂さろめ 林家染太 桂あやめ 瀧川一紀 笑福亭たま 桂三歩 桂つく枝        三味線・林家和女

10月16日 木

桂さろめ 笑福亭智之介 林家笑丸 瀧川一紀 笑福亭たま 桂あやめ 桂つく枝    三味線・花登益子

10月17日 金

桂さろめ 笑福亭智之介 桂あやめ 瀧川一紀 笑福亭たま 桂三歩 桂坊枝        三味線・山澤由江

10月18日 土

笑福亭智之介 桂三歩 笑福亭たま 桂あやめ 桂坊枝 三味線・林家和女 

10月19日 日

笑福亭智之介 桂三歩 笑福亭たま 桂あやめ 桂三風 三味線・勝正子

惜別 うめだ花月

今月いっぱいで閉館となるうめだ花月。

日曜日のトリをつとめた林家染弥さんは、14年前に踏んだ初舞台がうめだ花月でした。

27日の「落語宴」ではコントやトークショーで出演するので落語としての出番は今日が最後でした。

最後の高座姿です。まず舞台袖から

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続いて客席から

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それぞれの青春の想い出が詰まったうめだ花月。

花花寄席のうめだ花月における公演は、のこすところ二週間です。

花花寄席根多帳 10月6日~12日

10月6日月曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三幸「普請ほめ」 林家染弥「時うどん」 小泉エリ「マジック」 林家花丸「電話の散財」 中入り 笑福亭鶴笑「紙工芸」 桂文華「池田の猪買い」 三味線・吉川絹代

10月7日火曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三幸「四人癖」 林家染弥「看板の一」 小泉エリ「マジック」 明石家のんき「饅頭怖い」 中入り 笑福亭鶴笑「紙工芸」 桂文華「おごろもち盗人」 三味線・脇阪新子

10月8日水曜
桂さろめ「東の旅発端」 桂三幸「狸賽」 桂三弥「読書の時間」 小泉エリ「マジック」 林家花丸「厩火事」 中入り 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 桂文華「親子茶屋」  三味線・吉崎律子

10月9日木曜
桂三幸「初天神」 林家染弥「看板の一」 小泉エリ「マジック」 林家染雀「七度狐」 中入り 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 桂文華「七段目」  三味線・中田まなみ

10月10日金曜
桂三幸「子ほめ」 林家染弥「時うどん」 小泉エリ「マジック」 林家染雀「掛け取り」 中入り 笑福亭鶴笑「紙工芸」 林家花丸「幸助餅」 三味線・寺西美紀
10月11日土曜
桂三幸「桃太郎」 林家笑丸「看板の一」 林家染雀「稽古屋」 中入り 笑福亭鶴笑「立体西遊記」 桂坊枝「船弁慶」 三味線・脇阪新子

10月12日日曜
林家染太「動物園+津軽三味線」 桂文華「勘定板」 明石家のんき「始末の極意」 中入り 笑福亭鶴笑「紙工芸」 林家染弥「癪の合薬」 三味線・花登益子

2008年10月11日 (土)

連載 上方落語の歴史戦後編14 枝鶴・染丸襲名

戎橋松竹は1953(昭和28)年3月上席で、「春の戎松名人会」を開催しました。空前絶後の大顔合わせ!と銘打った名人会は、東京から「東京落語の大御所」桂文楽、「東京落語会の大真打」古今亭志ん生、「紙工芸の名人」林家正樂、「NHKとんち教室」桂三木助、「東京落語」翁家さん馬、柳家小きん、柳家小春、「ラジオでお馴染の」声帯模写・ワタナベ正美、「上方漫才界の巨匠」橘家菊春・太郎、松葉家奴・喜久奴というメンバーの中に一人だけ「大阪落語」として笑福亭光鶴の名前が見えるだけでした。
さん馬はのち十代目桂文治、小きんは四代目小せん、小春は現・さん助です。
文楽・志ん生・三木助と揃った中に、唯一、上方落語は光鶴だけというまさに絶滅寸前の状況をこの名人会が表しています。
それでもゆっくりながら上方落語は前に向けて進み始めました。
一九五三(昭和二八)年八月上席の戎橋松竹で「光鶴改め四代目笑福亭枝鶴、染語樓(そめごろう)改め三代目林家染丸披露興行」が行われました。東京から桂小文治、桂枝太郎、桂伸治(のち十代目桂文治)が来演し、大阪は桂福團治に講談の旭堂南陵が出演しました。そして口上には小文治、南陵、浪花家市松(なにわやいちまつ)(漫才)、枝太郎、都家文雄(みやこやふみお)(漫才)、浮世亭歌楽(うきよていからく)(漫才)が並びました。同時襲名だったわけですが、序列は枝鶴の方が染丸よりも上になっています。年齢は染丸の方が上だっったわけですが、このあたりから枝鶴が上方落語の復興の要を務めるようになっていきます。

連載 上方落語の歴史戦後編13 1953年の落語界2

二代目桂春團治が亡くなった1953(昭和28)年2月25日、上方落語の面々は、まず四代目桂文團治。1878(明治11)年8月6日生まれの文團治は、8月4日生まれの初代桂春團治と二日違いでした。長生きしたことにより、朝日放送ラジオにその落語が8本残ることになります。このとき74歳です。二代目桂春團治より16歳も上だったんですね。
橘ノ圓都は文團治より5つ若い69歳でした。
さらに三代目笑福亭福松は文の家かしくを名乗っていました。68歳です。
四代目桂文枝は、61歳。戎橋松竹にはもう出演していません。
2月3月の戎橋松竹の出番を見ると、出演しているのは桂米朝29歳。笑福亭光鶴(六代目松鶴)34歳。桂福團治(三代目春團治)22歳。桂あやめ(五代目文枝)は、肺結核で療養所に入っており、この2月に2年ぶりに退院をしたところでした。師匠との関係も途切れ、あやめという名前も使えず、一時期、笑福亭鶴二という名前で落語を演じたといいます。
また三代目林家染丸は、染語樓を名乗っていましたが、復員後、ずっと伊豆で商売をしていました。このころ大阪に戻り、染丸襲名の準備をしていました。怪談噺の三遊亭志ん蔵は、71歳。東京の東宝名人会などに出演していたようですが、戎橋松竹では見かけません。三代目林家染語樓は、林家小染の名前で新作を演じていました。宝塚落語会に籍を置いています。
二代目三遊亭圓若は74歳。音曲を演じており漫才の都家文雄などの師匠でした。立花家圓二郎は、昭和27年6月に橘ノ圓都に入門。35歳。ずいぶん遅い入門だったんですね。三遊亭花遊三は、67歳。橘家小圓太は、81歳。京都を中心に高座を勤めていたそうです。三代目桂玉團治は、昭和30年に初代春團治の娘の薦めで襲名しています。昭和28年は桂春太楼という名前で珍芸で舞台に出ていたようです。桂團治は51歳。囃子方として活躍しました。笑福亭鶴蔵は達筆で、五代目笑福亭松鶴の口述を筆記していたようです。いつ亡くなったか、この頃いくつかはわかりません。桂南天は64歳。珍芸で舞台に立っていました。笑福亭福團治という噺家もいました。この福團治は二代目で初代は、笑福亭福松の門弟でした。新世界の温泉劇場によく出演していたそうです。

2008年10月 9日 (木)

花花寄席 週末にかけて

10月9日木曜
桂三幸 林家染弥 小泉エリ 林家染雀 中入り 笑福亭鶴笑 桂文華
三味線・中田まなみ

10月10日金曜
桂三幸 林家染弥 小泉エリ 林家染雀 中入り 笑福亭鶴笑 林家花丸
 三味線・寺西美紀

10月11日土曜
桂三幸 林家笑丸 林家染雀 中入り 笑福亭鶴笑 桂坊枝 三味線・脇阪新子

10月12日日曜
林家染太 林家染弥 明石家のんき 中入り 笑福亭鶴笑 桂文華 三味線・花登益子

という出番になっています。

なお 桂つく枝は 今日 なんばグランド花月に出演しています。

2008年10月 8日 (水)

今週の主任は桂文華 名人文華の声も

3月に始まった花花寄席で桂文華さんは、3月二ツ目 4月中入り後 5月中入り後 6月トリ 7月二ツ目 8月トリ 9月トリ 10月トリと、一番トリをつとめる回数が多かったようです。

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お客さん ならびに太夫元の吉本興業の期待大 ということですね。膝替わりに出演している先輩の鶴笑さんは、「名人文華の落語をお楽しみに」と
いって文華さんに高座を譲っています。
今週は、月曜日は「池田の猪買い」 火曜日は「おごろもち盗人」を演じました。生のお囃子がスタンバイしているので、火曜日は「親子茶屋」にするかどうか迷い、高座に上がり客席の反応を見てから「おごろもち」にしたようです。
文華さんに触発されて、花丸さんも染弥さんも張り切っています。もちろん鶴笑さんは爆笑の舞台を務めておりますよ。
開口ゼロ番 桂さろめ 三番叟の桂三幸も、悩みながら頑張っています。人間、悩みながら大きくなっていくのだ・・・
ぜひ花花寄席に足をお運び下さい。

小泉エリちゃんは劇場はもちろん、楽屋でもアイドル

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笑福亭鶴笑さんとエリちゃんのツーショット。鶴笑さんの鼻の下が伸びています。

エリちゃんは先週金曜日、NHKの「金曜バラエティー」に出演。

盛岡の私の友達から、エリちゃんを見たよ、というメールが届きました。

すっかりおじさんのアイドル?

智之介 おしどり レッドカーペット出演

10月8日19:57~23: 08 フジテレビの 『爆笑レッドカーペット3時間満点コラボ祭り!!』に

笑福亭智之介さんとおしどりの二人が出演します。

結果はかなりよかったみたいなので楽しみですね。

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私の愛猫・歌ちゃんも見るといってま~す。

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「桂文珍10夜連続独演会」 10枚組DVD-BOX

 「桂文珍10夜連続独演会」 10枚組DVD-BOX(64P冊子付き)が10月10日発売されます。

 税込39,900円で通信販売のみとなります。

http://www.warau-senior.com/bunchin/dvdbox/

をご覧ください。

文珍さんが今年の4月になんばグランド花月でおこなった10日連続独演会で演じた落語を収録しています。

今年、還暦を迎えた文珍さんの一つの集大成ですね。

収録されている演目は、

Disc 第1夜 (約 65 分)
老婆の休日
らくだ
Disc 第2夜 (約 64 分)
茶屋迎い
宿屋仇
Disc 第3夜 (約 57 分)
心中恋電脳
はてなの茶碗
Disc 第4夜 (約 62 分)
庖丁間男
商社殺油地獄
Disc 第5夜 (約 93 分)
マニュアル時代
地獄八景亡者戯
Disc 第6夜 (約 58 分)
天狗裁き
不動坊
Disc 第7夜 (約 68 分)
星野屋
胴乱の幸助
Disc 第8夜 (約 61 分)
老楽風呂
愛宕山
Disc 第9夜 (約 59 分)
新版・世帯念仏
新版・七度狐
Disc 第10夜 (約 64 分)
ヘイ!マスター
百年目

それぞれデスクごとにも購入できるんですが、BOXを買っていただけば、ブックレットがついています。ブックレットには私・日沢伸哉が文珍さんにインタビューした記事が載っています。10日間のお話をうかがっているのですが、文珍落語論としても十二分に楽しめる内容になっています。

通信販売のみで手に取ってみることができないので、どんなインタビューなのか、このブログをご覧の皆さんに吉本には内緒でお教えいたしましょう。

初日の「らくだ」についてのインタビューです。

ー  昨年、10夜連続独演会の演目が発表された頃、丁度鶴瓶さんが全国各地で『らくだ』を演じていました。その鶴瓶さんがゲストに来る日に文珍さんが『らくだ』。これは話題になりました。
文珍 別にぶつける気も何もなかったんです。独演会の最初は『らくだ』、最後は『百年目)』と初めから決めていただけのことです。彼には彼の『らくだ』があり、私には私の『らくだ』がある。
落語というものは、その違いを楽しむのもまた一興なんですね。
ー  文珍さんの『らくだ』は登場人物が皆、非常に優しいのが印象的でした。
文珍 確かに脳天の熊五郎という破天荒な裏長屋の暴れん坊が活躍するという内容から少し変えてます。その方が今の時代に合うでしょうね。そのためにギャグをだいぶ足しました。そして、紙屑屋さんがずいぶん活躍するようにしました。『らくだ』というお噺は紙屑屋さんが最初は困って、酒の力を借りて強気に出るというパターンだったわけですが、そうじゃなしに、紙屑屋さん自身をちょっと走ってる人間に描いてみました。そして紙屑屋さんが落ちぶれていくところを、米朝師匠の型を入れながらデフォルメしました。さらに、連れ子の面倒を見てやっている貧乏慣れした嫁さんの情愛っていうかそういうところを出したい・・・。
ー  それを裏切るのがいいですね。みんなしんみり聞いてるのに「やっぱり酒飲みたい」と。
文珍 あれはね、やっぱり酒飲みたいんですよ(笑)。というのが人間のおもしろいところでね。性善説ばかりで落語はできないです。人間いうのはそんなたいしたもんではないですよ、でも良いところもたくさんあるんですよっていうね、そんな噺が多いですね。私が演っているのは・・・
ー  私は実に素晴らしい『らくだ』だと思いましたが、文珍さんはご不満でしたね。
文珍 不満でした。私が新しくアレンジしたところ、工夫を凝らした部分で反応が思ったほどないんです。あれ?ここがおもしろいところなのに、皆さんどうしたのって感じになって。
ー  お客さんは「ほう『らくだ』にそんな描き方があったのか」と感心して、思わずリアクションを忘れてしまう、といったことがあったんではないでしょうか。
文珍 息を呑んでしまったのかな。笑いは息を呑ませたらダメなんですね。そういうところがひょっとしたらあったのかもわかりません。自分では分かりませんけど。
ー  その晩はまっすぐ帰らなかったんですね。
文珍 阪神高速湾岸線の中島パーキングエリアで自販機の百円のココアを飲みながら海をみつめて、クールダウンしました。ヒートしていましたからね。このままもう初日だけで、あとはやめて、どっかへ逃げてしまおうかって。そんな気にちょっとなりましたね。アマチュアの時代も入れたら四十数年ね、落語をやってきて、「これかぁ~?」っていうのがあって、ちょっとショック受けてましたね。

2008年10月 7日 (火)

落語宴

落語宴

着々と打ち合わせが進んでおります。
 
知られざる咄家の世界をいかに面白く膨らませるか。。。
 
鶴笑さん、すでに弱音をはいてます。でもこんなに咄家が真剣に考えている『落語宴』面白くない訳がない!

真剣な眼差し

真剣な眼差し
うめだ花月閉館までの最後の1月は生のお囃子を入れております。

やはり演者も力が入るようではめものが入る演目を仕切りに打ち合わせしております。

文華さんと染弥さん。真剣な顔してますが話の内容は迫り来る巨人に怯える阪神についてでした。。。

五代目桂文枝 DVD・CD ボックス 10月29日発売

3年前にお亡くなりになりました、桂文枝師匠のDVDとCD、あわせて10枚組が10月29日に発売されます。
解説書付き2万6880円(よしもとアール・アンド・シー)
ご注文、受付はCDの音源元のABCでもやっているようです。

電話0120-06-1008 です。

~五代目桂文枝CD内容~
CD1      72分55秒
「後家馬子」 1962(昭和37)年2月13日 17分13秒
第21回上方落語をきく会 中之島ABCホール
「口入屋」   1966(昭和41)年10月14日 28分52秒
       第32回上方落語をきく会 大淀ABCホール
「三枚起請」 1968(昭和43)年11月29日 26分50秒
       うめだ花月落語会     うめだ花月

CD2      68分12秒
「盗人の仲裁」1963(昭和38)年2月6日 19分23秒
       第24回上方落語をきく会 中之島ABCホール
「嬶違い」  1968(昭和43)7月21日  18分45秒
       第34回上方落語をきく会 大淀ABCホール   
「植木屋娘」 1969(昭和44)年12月17日 30分04秒
       第38回上方落語をきく会 大淀ABCホール

CD3      74分07秒
「祝のし」 1971(昭和46)年1月31日 19分32秒
       第42回上方落語をきく会  大淀ABCホール
「高津の富」 1975(昭和50)年9月24日 26分31秒
       第57回上方落語をきく会  難波高島屋ホール
「莨の火」  1978(昭和53)年6月29日  28分04秒
       第62回上方落語をきく会  難波高島屋ホール

CD4       71分53秒
「喧嘩長屋」 1971(昭和46)年10月30日 12分58秒
       第44回上方落語をきく会  難波高島屋ホール 
「ろくろ首」 1972(昭和47)年6月6日  14分05秒
       第46回上方落語をきく会  難波高島屋ホール
「花色木綿」 1973(昭和48)年12月26日 14分24秒
       第52回上方落語をきく会  難波高島屋ホール
「瘤弁慶」  1974(昭和49)年12月27日 30分26秒
       第55回上方落語をきく会  難波高島屋ホール

CD5      70分54秒
「宿屋仇」  1982(昭和57)年12月26日 31分09秒
       第17回日曜名人会   大淀ホテルプラザ
「鹿政談」 1985(昭和60)年11月24日  11分50秒
       第77回上方落語をきく会  大淀ABCホール
「軒付け」 1988(昭和63)年2月21日   27分55秒
       第79回土曜名人会     大淀ホテルプラザ

CD6      69分17秒
「稽古屋」  1987(昭和62)年1月11日      18分50秒
       第79回上方落語をきく会  難波高島屋ホール
「堀川」  1989(平成元)年11月11日     26分40秒
       第99回土曜名人会     大淀ホテルプラザ
「大丸屋騒動」1990(平成2)年10月06日   23分47秒
       第110回土曜名人会     大淀ホテルプラザ

CD7       70分59秒
「菊江仏壇」 1990(平成2)年7月7日      38分33秒
       第107回土曜名人会     大淀ホテルプラザ
「船弁慶」  1998(平成10)年7月10日     32分26秒
     第6回日曜落語~なみはや亭~ 千日前ワッハ上方演芸ホール

CD8       66分20秒
「百年目」  1999(平成11)年3月29日     38分35秒
     第11回日曜落語~なみはや亭~千日前ワッハ上方演芸ホール
「景清」 2003(平成14)年2月25日     27分45秒
     第103回上方落語をきく会  千日前ワッハ上方演芸ホール 

~五代目桂文枝DVD内容~
DVD9
「足上がり」 1973(昭和48)年8月22日 YTV
        お笑いネットワーク
「天神山」 1979(昭和54)年6月9日  YTV
        お笑いネットワーク
「船弁慶」 1980(昭和55)年8月31日 
        花王名人劇場
「質屋芝居」1988(昭和63)年12月31日 KTV
        ザ・忠臣蔵 落語会
「三十石」 1992(平成4)年9月26日  ABC
        34年ぶりの復活!桂文枝五代目襲名物語
「天王寺詣り」1997(平成6)年6月26日  MBS
特選!落語全集

DVD10
「悋気の独楽」 1995(平成7)年6月25日 MBS
        特選!落語全集
「猿後家」   1997(平成9)年10月26日 MBS
        特選!落語全集
「軽業講釈」  1999(平成11)年2月28日 MBS
        特選!落語全集
「熊野詣」   2004(平成16)年6月5日  文枝家所蔵
        国立演芸場
CDの時間はおおよそです。CDの制限時間74分ぎりぎりまで詰め込みました。

また「解説書」もついています。「植木屋娘」を例に挙げてみましょう。文章は日沢伸哉が書いています。

「植木屋娘」(うえきやむすめ)
一九六九(昭和四四)年一二月一七日
大淀ABCホール
第三十八回上方落語をきく会
出囃子~軒すだれ

 「植木屋娘」は、自分の愛娘を男と添わせるために奮闘する親父を描く狂気性を帯びた落語である。文枝は、ドタバタ・ファミリードラマとして演じていると語っていた。親父の人物像は、文枝が若かりし頃、周辺に普通にいた職人からとったという。そのころ職人として生活能力はあるが、他のことはまったくわからない、常識知らずの人たちが町内にたくさんいたのだ。この噺の親父もそういった職人の一人で「お前のゆるいとこちぃっと教えたれ」と女房に臆面もなくいってしまう狂気を内在しながら、娘への強い愛情に突き動かされて行動を起こしてしまう。寺の住職とは親戚関係で、できる限りふれあいたくない思いの住職ではあるが、つきあわざるを得ないという設定になっている。
「植木屋娘」にはサゲが複数ある。本来は文枝が演じているように、娘を妊娠させた伝吉が「商売が植木屋でございます。根がこしらえものやと思います」と住職の質問に答えてのサゲ。桂米朝はこれを替え、親父が伝吉を養子にもらい、子供ができたら五百石どりの家督を継がせたらいいと住職に提案すると「これこれ、なんぼなんでも侍の家をとったり継いだりできるかいな」という住職の言葉に「接木(つぎき)も根分けも、うちの秘伝でおますがな」と下げる。さらに娘が伝吉の子を宿したことを告げると、住職が「根回しが上手でんな~」と答えるのに「植木屋ですから」と下げるやり方もある。
「根がこしらえものやと思います」以外のサゲは、二人はめでたく結ばることを暗示している。文枝が演じているサゲは、夜店などで売っている植木には、よくインチキな根造りのものがあったことを踏まえたサゲで、伝吉は子供までなした娘のことを人間扱いしていないという冷たい内容である。
桂つく枝は「『根はこしらえものかとおもいます』は冷酷やと思います。途中までは受けてもあのサゲでお客さんが引いてしまいます。何とかならないものでしょうか」と文枝に聞いたことがあるという。文枝は「昔はあんなもんや。しょせん女は棄てられるもんやった。伝吉は身分の高い男で、そんな男と一緒になれるわけがない。棄てられるのは当たり前や。昔のお客さんもそのことをよう知ってて、植木屋の親父、ほんまに常識がないな、アホやなと笑っていたんや。とにかく『根はこしらえものでございます』っていう伝吉のいう方が正しいのや」と答えたという。そして、伝吉の演じ方も教えてくれた。娘に手を出す若い男といえば上方歌舞伎の色男・ついたらすぐに倒れてしまいそうなつっころばしのイメージがあるが、それは大きな間違い。伝吉はあくまでも高貴な身分を継ぐ男なのであり、帳面の符丁を見せた時に驚く場面以外は、まるで能面のように一切感情を表に出してはならないのだ。
文枝は「めでたしめでたしで終わるのは落語ではない」とも話していた。今の観客はめでたしめでたしで終わることを望んでいるので、それに合わせて落語も変わっていくだろうが、本質はそういう芸なのだ。例えば「崇徳院」は高津宮で出会った水も垂れるような美女に惚れた若旦那のために熊五郎が大阪中を探し回り、ついに散髪屋で相手の居所がわかり、喜びのあまり鏡を割ってしまう。「割れても末に買わんとぞ思う」という崇徳院の和歌をもじってサゲとなるが、そうせずに「ここに一対の夫婦ができあがります」とめでたく下げるやりかたもある。文枝は「一対の夫婦~」では講談なのであって落語ではないと語っていた。「割れても~」は、男と女がこれから先本当に夫婦になったのかもわからない。それは観客の頭にゆだねるべきであって、噺家は知ったことではないというのである。「植木屋娘」も肌を交わしたはずの伝吉が相手の娘のことを「こしらえもの」と話す冷酷さが落語の真実なのだ。歌舞伎にはめでたしめでたしで終わる演目はほとんどない。歌舞伎に強く影響を受けて発展してきた落語も同じことである。歌舞伎にカーテンコールがないように、落語にもない。観客を突き放して終わるのでできないのだ。文枝は「最近、何でもかんでもきれいに終わりたがる風潮があるやろ。ちょっと違うんやないかな」と語っていた。

2008年10月 5日 (日)

笑福亭仁鶴 独演会DVD+CD豪華記念本BOOK

花花寄席でいつもアドバイスをいただいています笑福亭仁鶴師匠のDVD・CDブックが

9月26日に発売されています。

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DVDとCDは同じ音源で、ここ二年間で三度おこなった独演会の記録です。

演目は 「貧乏花見」「質屋蔵」「つぼ算」「不動坊」「池田の猪買い」「口入屋」の6席。

映像はたいへん凝っています。

豪華本も本当に豪華です。町田康さんや小松左京さんの寄稿や、志ん朝師匠との対談、

そしてロングインタビューが載っています。

ロングインタビューは、私、日沢伸哉が聞き手を務めました。仁鶴師匠の落語に対する考え方をじっくりお聞きしました。若手の噺家にとってはバイブルになるような内容だと自負しております。またチャップリンからヒトラーまで、師匠の興味を持っている分野についてもあれこれ聞いております。

本屋さんで売っているんですが、なにしろ豪華本のため中をあけてみられないのがつらいところですね。そこでちょっと内緒で私がインタビューをした原本を掲載します。この文章を元に、手直ししたものが本に載っています。

仁鶴 とにかく落語に下手も上手もないんですよ。肝心なのは人の気持ちを察知できるか出来へんかということです。調子のええときちゅうのは必ず右肩の上に本名の岡本武士がおったんです。こいつが鵜匠みたいにコントロールしよるわけです。なんぼお客さんが喜んではるからいうて、それ以上やったらあかんぞ。 押した分ひいてしばらく静かにせえよ、その声が笑福亭仁鶴を操るわけです。そのバランスがうまいこといくとお客さんが喜んでくれるわけです。
 調子の悪いときは、計画通りやることに無我夢中で、そのときは誰も肩におらへんのですね。しまいにはお客さんもおらんようになって。完全に傍観されてしまうわけです。
ー  それはつらいですね。
仁鶴 あの頃、なんぼ走り回っても平気だったのは、右肩に岡本武志がおったからですね。
ー  すごいお話しですね。
仁鶴 結局、一番大事なのは日ごろ何して暮らしているか、もっと難しういうたら、生き方、なんですね。それが全部舞台に出るんですよ。
ー  生き方ですが。難しいものですね。
仁鶴 いや何も難しくはないです。普通の人間だったらいいということなんですよ。普段、一所懸命働いて、生活の中で喜んだり苦しんだり悲しんだり、そういう人たちと同じところに自分がいつも気持ちを置いていられたらいいわけですよ。そうすると人の気持ちを察知できるようになるわけです。
ー  もう一人の自分が肩へ乗るわけですね。
仁鶴 とにかく今に生きていかないと落語はあかんようになります。御簾(みす)うちばかり気にしているようではね。
ー  御簾うちというのは落語界の仲間のことですね。
仁鶴 そういうことです。仲間内の評判ばかり気にして、あんなやり方はどうやとか、落研の連中が話しているようなことばかりやっていたら今を生きれんようになりますよ。
ー  松鶴さんとは違う会社で活躍することになったわけですが、師匠とはどんな関係だったんですか。
仁鶴 普通の師弟でしたよ。落語会では一緒になりますし。そうそうこんなことがありました。師匠に誰かが「仁鶴は花月で中腰になってやっている」とまわりの状況を説明せずに陰口をたたいた人がいました。師匠としたら噺家が中腰でやっているなんて想像もできへんことで、よほどショックだったんでしょう。奥さんと一緒になんば花月に見に来てくれはったんです。もちろん僕には内緒です。僕が一席終えて楽屋に戻りましたら、師匠と奥さんが入ってきました。「なんでっか?」というたら「中腰で仁鶴がやっているって聞いたさかい、来てみたんやけど、ここやさかいあれでええんや」と話して帰りはりました。実際、なんば花月では中腰でやっていましたからね。なんせ舞台の前にオーケストラボックスがあるもんですから、落語台から客席がずっと離れるわけです。お客さんに喜んでもらおうと思えば、中腰になって一番後ろのお客さんまで抱くような感覚で落語を演じるわけです。自然にそうなってしまうんですよ。
ー  松鶴さんも心配でやってきたんですね。
仁鶴 ありがたいことです。

『笑福亭仁鶴』/吉本興業株式会社 編 

ディスク枚数:DVD3枚+CD3枚

書籍:224ページ   ISBN:978-4-8470-1797-1 C0076     

価格:税込¥25,200 

本屋さんでどうぞ

10月6日からの花花寄席

10月6日月曜
桂さろめ 桂三幸 林家染弥 小泉エリ 林家花丸 中入り 笑福亭鶴笑 桂文華     三味線・吉川絹代

10月7日火曜
桂さろめ 桂三幸 林家染弥 小泉エリ 明石家のんき 中入り 笑福亭鶴笑 桂文華          三味線・脇阪新子

10月8日水曜
桂さろめ 桂三幸 林家染弥 小泉エリ 林家花丸 中入り 笑福亭鶴笑 桂文華               三味線・吉崎律子

10月9日木曜
桂三幸 林家染弥 小泉エリ 林家染雀 中入り 笑福亭鶴笑 桂文華
  三味線・中田まなみ

10月10日金曜
桂三幸 林家染弥 小泉エリ 林家染雀 中入り 笑福亭鶴笑 林家花丸
 三味線・寺西美紀

10月11日土曜
桂三幸 林家笑丸 林家染雀 中入り 笑福亭鶴笑 桂坊枝 三味線・脇阪新子

10月12日日曜
林家染太 林家染弥 明石家のんき 中入り 笑福亭鶴笑 桂文華 三味線・花登益子

花花寄席根多帳 9月29日~10月5日

9月29日月曜
桂三四郎「平の陰」 笑福亭仁昇「延陽伯」 おしどり「漫才」 林家小染「上燗屋」 中入り 林家染弥「時うどん」 桂楽珍「高津の富」

9月30日火曜
桂三四郎「時うどん」 笑福亭仁昇「手水廻し」 おしどり「漫才」 月亭八天「替り目」 中入り 林家竹丸「立候補」 桂楽珍「高津の富」

10月1日水曜
桂三四郎「子ほめ」 笑福亭仁昇「向う付け」 瀧川一紀「マジック」 月亭八天「茶屋迎い」 中入り 林家そめすけ「ちりとてちん」 桂楽珍「不動坊」 三味線・内海英華

10月2日木曜
桂三四郎「時うどん」 笑福亭仁昇「勘定板」 おしどり「漫才」 林家小染「住吉駕籠」 中入り 林家そめすけ「看板の一」 桂楽珍「不動坊」 三味線・中田まなみ

10月3日金曜
桂さろめ「東の旅・発端」 桂三四郎「子ほめ」 笑福亭仁昇「壺算」 おしどり「漫才」 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 中入り 林家そめすけ「ちりとてちん」 桂楽珍「蒟蒻問答」 三味線・勝正子

10月4日土曜
桂三四郎「子ほめ」 林家小染「相撲場風景」 笑福亭仁昇「黄金の大黒」 中入り 明石家のんき「始末の極意」 桂楽珍「愛宕山」 三味線・吉川絹代

10月5日日曜
桂三四郎「時うどん」 笑福亭仁昇「手水廻し」 桂珍念「憧れのカントリーライフ」 中入り 明石家のんき「始末の極意」 林家小染「住吉駕籠」 三味線・山澤由江 鳴り物・笑福亭智之介

京都花月です 落語NEXT

本日、京都駅前の西本願寺・聞法会館で第一回「京都花月です 落語NEXT」がおこなわれました。雨のなか大勢の皆さんがお越しくださいました。

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名人・仁鶴師匠がおりたあとの高座の写真です。

本日の番組 1、桂三若「子ほめ」 2、桂珍念「憧れのカントリーライフ」 3、おしどり「漫才」 4、笑福亭仁昇「壺算」 中入り 5、林家小染「上燗屋」 6、笑福亭仁鶴「崇徳院」

林家そめすけ独演会

独特のフラのある芸で楽しませてくれます林家そめすけさんが独演会を行います。

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10月24日金曜日午後6時30分より 天満天神繁昌亭

そめすけさんに くわえて ゲストに桂文福さん メグマリコさん

そして木村充揮さん

そめすけさんの個性が際だつ独演会です。

繁昌亭にお問い合わせください。

2008年10月 4日 (土)

京都花月です。落語NEXT

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吉本興業が京都でも落語会を催します!

10/5(日)、京都西本願寺聞法会館にて開催!

13:30開場 14:00開演です。

出演者に変更が出てまして、

林家花丸→林家小染

に変更してます。

何といっても仁鶴師匠が出演致しますからこれは見逃せません!

先日発売された仁鶴師匠のDVDボックスも要チェックです!

~落語宴~

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うめだ花月閉館ファイナルイベントの紹介です!

うめだ花月花形落語寄席」に出演している落語家さん大集合!!のイベント『落語宴(らくごえん)』のお知らせ。

内容は4時間たっぷりのゲームあり・トークあり・一芸ありの欲張りイベントです!

もちろん異色ゲストありですよ。

落語家がすべらないエピソードを競いあったり、落語を芝居でお見せしたり、落語家の人生そのものをゲームにしたり、

落語家のあらびきな芸を披露してもらったりと、盛りだくさんの内容でお送りします。

落語を堪能している人も、まだまだ興味を持っている段階だって人も是非、この宴で落語の奥深い魅力を知ってください。

チケットはうめだ花月でも発売中です!

2008年10月 3日 (金)

桂あやめ「口入屋」

7月10日 ほたるまちABCホールで収録した桂あやめさんの「口入屋」が

10月5日日曜日 朝8時30分からのABCラジオ「日曜落語~なみはや亭~」で放送されます。

あやめさん流の解釈が入った新しい「口入屋」

ぜひお聞きください。

2008年10月 1日 (水)

連載 上方落語の歴史戦後編12 1953年の落語界1

二代目桂春團治が亡くなった1953(昭和28)年2月25日の時点で、落語界はどのようになっていたかをみてまいりましょう。
まず東京落語です。落語協会の会長は八代目桂文治でした。七代目文治を継いだ二代目桂文團治の次の文治です。明治39年から明治末期まで大阪へ修業に来て、三代目桂文枝に入門、慶枝を名乗っています。お母さんが六代目桂文治の後妻となったことから、文治を継承したのでした。昭和30年、73歳で亡くなっています。
落語芸術協会(当時は日本芸術協会)の会長は、「とんち教室」の六代目春風亭柳橋でした。昭和5年に柳家金語楼と組んで創立し、自ら会長になった柳橋は、49年まで44年も会長を続けます。昭和28年は脂ののりきった53歳でした。
大看板を羅列しますと、リズミカルな歌い調子で独特な話芸の三代目春風亭柳好は65歳。「野ざらし」は今聞いても新鮮です。
二代目桂文團治門下の桂小文治は59歳。東京で上方落語を演じていました。
春風亭の家元名・柳枝は八代目で47歳。
上方落語の名跡、桂三木助を三代目として襲名し、東京へ持って行った三代目桂三木助は50歳。
桂梅團治は、昭和27年まで大阪で生活をしていましたが、三遊亭圓生を頼り東京へ出て、翌29年に三遊亭百生を名乗ります。二代目春團治が亡くなったときは57歳。春團治の一つ年下でした。
独特な口調に熱烈なファンが多かった八代目三笑亭可楽は、55歳。
「社長の電話」などの新作で人気のあった二代目三遊亭圓歌は61歳。
「居酒屋」などでラジオでも活躍した三代目三遊亭金馬は58歳。
名人八代目桂文楽は、60歳。その門弟の六代目三升家小勝は、まだ桂右女助時代で44歳。
江戸前の渋い芸風で知られた三代目三遊亭小圓朝は文楽と同じ60歳。
昭和の名人・五代目古今亭志ん生は、62歳。
おばあさん落語で一世を風靡した五代目古今亭今輔は53歳。
これも元は上方の名跡の二代目桂枝太郎は56歳。
大正時代、大阪で修業し初代桂春團治に傾倒した翁家さん馬(のち九代目桂文治)は、60歳。
六代目三遊亭圓生は52歳。八代目林家正蔵は57歳。
四代目三遊亭圓遊は50歳。
皆、明治生まれで芸の花が咲いていました。それなのにあまり寄席にはお客さんが来ていなかったという証言もありますが、これから記す上方落語とは天地霄壌(しょうじょう)の差でした。

連載 上方落語の歴史戦後編11 二代目桂春團治の死

続いて春團治は「落語ショー」「落語劇場」とラジオ番組に出演します。これは福團治(三代目春團治)や光鶴(六代目笑福亭松鶴)とともに、落語のネタをラジオドラマ風に演じたもので、あわせて七回続きました。ラジオの連続出演が終わった一九五二(昭和二七)年四月の上席、戎橋松竹に「久方振りの出演全快第一声」という触れ込みで東京の三遊亭圓生(さんゆうていえんしよう)、春風亭柳枝(しゆんぷうていりゆうし)とともに春團治は出演しています。そして翌五三(昭和二八)年一月中席に再び「桂春團治全快出演特別興行」と銘打ち、先代ゆずりの人力車で寺田町の楽屋から楽屋入りをしました。しかし、千秋楽の一月二〇日「祝のし」を演じている最中に倒れ入院、二月二五日五八歳で帰らぬ人となりました。
二代目春團治は爆笑王と異名をとった初代譲りの華やかなうえに大阪らしい艶やかな芸風の持ち主で、春團治のライバルの五代目松鶴に心酔していた五代目桂文枝(かつらぶんし)でさえ「昭和を代表する名人」と賞賛するほどの話芸の持ち主でした。大阪らしいねっとりとした雰囲気は二代目露の五郎兵衛が、滑舌のいいさっぱりとした芸風は先代桂文我が、大阪らしい粋で華やかな持ち味は三代目春團治が、と門弟三人が二代目春團治の特長をそれぞれ継いだような気がします。

 朝日放送ラジオが始めた「春團治十三夜」。なぜ十三夜か。それは放送のワンクール一三回に、宇多天皇(八六七~九三一)が旧暦九月一三日の月を無双と絶賛したことに始まるといわれる十三夜の月見の習慣を当てはめたものです。
 このように落語にはじめから好意的な朝日放送でしたが、春團治は病気がちでした。さりとてほかの大看板はいないということで、落語は放送したくても放送できない状況でした。そこに二代目桂春團治の死という現実が立ち向かったわけです。
この時、朝日新聞は次のような追悼文を掲載しています。
「これで大阪落語ともおさらばとなった。あっけない往生となった春團治のことでなく、大阪の落語のあっけない一巻の終わりとなった意味である。・・・・私どうしましょうといってももう遅い」
 ついに上方落語は朝日新聞によって葬り去られてしまったのです。
 しかし、もちろん上方落語は死んではいませんでした。二代目春團治亡き後、戦後入門した若手が経験を積み、徐々に力を付け始めていたのです。